「もし、君が本当にここから出たいなら、 私が帰り道を教えてあげましょう。」 クレヨンで描かれた物語は動き出し、 そこで映しているのは幻想か、それとも記憶か。 「しかし、もし君がここで過ごした時間を、たとえ一秒でも名残惜しく思ったら… あるいは『この素敵な一時が、この瞬間が止まったらいいのに』などと言ったら、 それは君の負けです。」 彼女は燭台を手にし、悪夢の出口を探し始める。 -ファウストの悪夢 公式サイトより引用- 最近では、アジア圏のフリーゲームやインディゲームの中で、日本語に翻訳されてリリースされる作品が増えてきている。昨年の東京ゲームショーで出展されていたアジア発のゲームは、以前にもぐらゲームスでも紹介した。 インディーゲームはアジアも熱い!東京ゲームショーで見つけた台湾・韓国・中国の作品5選 フリーゲームで人気のジャンルである探索アドベンチャーゲームも、その例にもれず、アジアの作
![【フリーゲーム】台湾発フリーホラーゲーム『ファウストの悪夢』。『Ib』『魔女の家』を思わせる巧みな「物語」と「謎解き」 – もぐらゲームス](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/17536a2f300a6badfb2d0e049d9617da3e579fa6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.moguragames.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2016%2F02%2Fimage03.png)