人気アイドルグループ「欅(けやき)坂46」がライブで着ていた衣装が、ナチス風だと批判を浴びている問題で、所属する音楽会社「ソニー・ミュージックエンタテインメント」は1日、自社のホームページに「ご不快な思いをさせてしまったことに対し、心よりお詫(わ)び申し上げます」「当該の衣装に関しては、今後一切着用いたしません」という内容の謝罪文を掲載した。 総合プロデューサーの秋元康さんも、欅坂46のホームページに「事前報告がなかったので、チェックもできませんでした」「大変申し訳なく思っています」とコメントを出した。 ◇ ソニーの謝罪文全文は以下の通り。 平素は欅坂46を応援していただき、誠にありがとうございます。 10月22日に開催されましたハロウィンイベントにおいて、欅坂46が着用した衣装について、「ナチスドイツの軍服がモチーフではないか」とのお問い合わせ・ご指摘をいただいております。 私どもの認識