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ポストTwitterとして話題の分散型SNS、Mastodon(マストドン)。大学院生が自宅サーバで立ち上げたmstdn.jpが注目を集め、ブームに火が付きました。現在ではpixivが運営するPawooなど大手企業も参入し、にわかに盛り上がりを見せています。4月25日に行われたpixiv主催のイベント「pixiv Night #04」では、そんなMastodonにスポットを当て、構築開始から10時間でリリースに至ったPawooの技術の裏側や今後の発展について、現場の担当者たちが語りました。 マストドンって結局なにがおもしろいの? 清水智雄氏(以下、清水):では、最初に発表します、norioと申します。pixivではリードエンジニアという肩書きでやっていて、UI・UXデザイナーも、デザイナーという側面もありつつ、エンジニアという側面もある。今はPawooのプロダクトマネージャーと、pixiv
Twitterライクな分散型SNS「Mastodon」(マストドン)のインスタンス(サーバ)で日本最大だった「mstdn.jp」が4月15日朝までにクラウド移転に成功した。予告通り全データが消えたため、14日までに登録していたユーザーも、継続利用したい場合は改めて登録し直す必要がある。 mstdn.jpは、14日時点で世界最もユーザー数が多かったMastodonの日本向けインスタンス。22歳の学生・ぬるかる(@nullkal)さんが私費で11日に開設し、動作が不安定になったりデータが消えるなどの苦難を乗り越えながら自宅のサーバで運用していたが、14日には登録ユーザーが4万人以上に拡大。自宅サーバの限界に達していた。 ぬるかるさんは14日昼過ぎ、「mstdn.jpをさくらのクラウドへ移転します」と予告。「それに伴ってデータが消える可能性があるので、重要なトゥートやフォロー関係はあらかじめメモ
世間ではマストドンが流行っている。結論から言うとマストドンは思想的にも設計的にも失敗しているのでお祭りのように一時の話題になった後、急速に忘れ去られる運命にある。 マストドンを語るには、まずマストドンが実装しているプロトコルであるOStatusについて説明する必要がある。これはもともと、StatusNetというソフトウェアが提唱したプロトコルで、Twitterようなマイクロブログの更新通知のためのプロトコルだ。StatusNetは今は名前を変えてGNU Socialとして自由ソフトウェア財団の傘下になっている。 マストドンはいうなればGNU Socialの互換実装だ。その基本的な思想や設計はGNU Socialと同じだ。どちらも現在の大手ソーシャルネットワークサービスに共通の問題に対処しようとしている。 問題とは何か。権力の一極集中である。TwitterにしろFacebookにしろGoog
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