今年2月、19年ぶりにシングル「流動体について」を発表し、話題となったミュージシャンのオザケンこと小沢健二が29日、新潟県湯沢町で開催中のフジロックフェスティバルに初登場した。会場は入場規制がかかる人気ぶり。過去のヒット曲中心の構成だったが、発売前のニューシングルも一足早く披露するなど、現在進行形のオザケンも随所に見せ、会場は驚きと喜びにあふれた。 2月、20年ぶりに出演したテレビ朝日系列の「ミュージックステーション」での「フジロック出演宣言」が大きな話題を呼んだ。間違いなく、オザケンは今年のフジロックのハイライトの一つだった。関心の高さを裏づけるように、会場のホワイト・ステージは、入場が制限され、押し合いへし合いのすし詰め状態に。 メディアのステージ上の撮影はNG。フジロックの場合、ミュージシャンによっては撮影不可でも後日、オフィシャル写真の提供は普通あるが、そちらもなし。ステージ上部の
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