情報の伝達コストが下がり、蓄積のコストも下がっている現在、すごく奇妙な経験をしている。 この文章どこかで読んだぞ、とかそういうことである。 まあ、昔からだよと言われたらそうなのだけど、この奇妙さを伝えるために実例を挙げてみようと思う。 たとえばコピペ。面白いコピペスレで同じコピペを何度読んだだろう。 たとえばアインシュタインの写真のイメージ。舌を出したイメージがある人は多いけど、それ以外の写真を知っている人はどのくらい? 相対性理論について「女の子とストーブ~」のたとえが以外を知っている人はどのくらい? エジソンといえば・・・ほかの人は知らないであろうエピソードとかを知ってる方いますか? 何度も何度も何度も何度も、同じエピソード、同じ写真、同じ切り口、・・・というのを体験している。 ソースの少なさが原因だ。ネットに限らず、書籍とかについてもいえる。 世界の情報はどんどん標準化され、画一的に
![ネットの発展で思うこと](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b1638cdb5807a4788e4ba3c1109a984166e095fc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2Fimages%2Fog-image-1500.gif)