タグ

宮城県に関するtype2mk22のブックマーク (2)

  • 東日本大震災:惨事招いた大渋滞 宮城県名取市閖上地区 - 毎日jp(毎日新聞)

    台湾沿いに平野が広がる宮城県名取市。3月11日の震災で、多くの住民は付近に高台がないため、避難に車を使った。海辺の閖上(ゆりあげ)地区では人口の1割を超える約600人が遺体で見つかった。助かった住民が津波の直前に見ていたのは、避難する車の大渋滞だった。多くの住民が車ごと波にのまれた惨事は、二つの要因が重なって広がった。【安高晋】 ■渦を巻く車 「歩道橋へ急げ」。閖上郵便局を飛び出した局長の小平利則さん(52)は周りの人に絶叫した。午後3時50分過ぎ。約1キロ離れた閖上港を襲った津波が迫っていた。歩道橋が架かる500メートル先の五差路へ夢中で走った。車道では車が渋滞。車を捨てて逃げようとする人たちが目に入る。子供を抱えて転倒する母親もいた。だが助けられなかった。歩道橋に上った2、3秒後、津波は五差路を一気にのみ込んだ。「まるで洗濯機だ」。渋滞は五差路の先にも延びていた。身動きできなかった多

  • 「雇用守り復興へ」願いこめ/宮城・「気仙沼お魚いちば」/被災店舗が新装オープン

    「港町気仙沼ににぎわいと憩いを戻そう」―。宮城県気仙沼市で24日、水産加工品販売とレストランを兼ねた「気仙沼お魚いちば」が、東日大震災で被災した店舗を新装オープンしました。マグロ解体即売会や氷点下ビールの販売、金魚すくいなどが行われ約200人が訪れました。 「お魚いちば」を経営する「阿部長商店」の阿部泰浩社長は、震災で工場が流されるなどの被害を受けましたが、「復興と雇用を守ることは一体」という信念のもと従業員を解雇せず再起を目指してきました。 新装オープンの式典で阿部社長は、「われわれが一日でも早く立ち上がることが地元水産加工会社の復活の兆しとなる。今後は観光の拠点としての役割を果たしていきたい」と述べました。 新装した店舗を訪れた男性(63)は「復興のきっかけになればうれしいね」とにっこり。東京から帰省した女性は、「少しでもお役に立ちたいと思い、買い物に来ました」と話しました。 「阿部

  • 1