3月1 Zopfli を使って PNG の再圧縮を行ってみた はじめに Google から Deflate 互換の圧縮アルゴリズム実装 Zopfli が公開されました。 「Deflate 互換ってどういうこと?」って方もいると思いますので簡単に説明します。 符号アルゴリズムは同じ(LZSS + Huffman符号) RFC では、 LZSS はこんな感じで Huffman 符号はこんな感じと大体のやり方が書かれている RFC に書かれている方法とは異なる手法でより最適な LZSS + ハフマン符号化を行うのが今回の Zopfli Kflate との比較 PNG の圧縮界隈では、一部で Kflate と呼ばれる Deflate 互換実装が圧縮効率の良いものが知られています。 (この実装は PNGOUT として PNGGauntlet や ImageOptim で使用されている) 今回は Im
今まで画像の圧縮にはmacの「ImageOptim」という圧縮ソフトを利用していました。 「ImageOptim」は、png,jpg,gif等の画像を一気に圧縮してくれるソフトです。 そして、先日ホシナカズキさんが運営する「mbdb」というサイトの「ここまで小さくなるの!? PNGを非可逆圧縮する「TinyPNG」がスゲェ!!」でpngを圧縮出来るサイトを紹介していたので試したところ 12.4mb(277ファイル)あったファイルサイズが3.1mbまで圧縮する事が出来ました。 なぜ、画像を圧縮するかというとホームページの表示速度に関わる部分だからです。 表示速度の遅いホームページは離脱率が高くなるので、出来るだけページ内の画像等の容量を抑える事で高速表示が可能となり離脱率を下げる事が可能となります。
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