歌手荻野目洋子(45)が、先ごろ約20年ぶりのライブを都内で行った。「ダンシング・ヒーロー」「六本木純情派」など約30曲。当時と同じキーで歌って踊る姿は全盛期と何も変わらず、「客前」「生歌」を当たり前にこなした80年代アイドルの底力が伝わってきた。彼女に限らず、40代後半になった80年代アイドルはここ数年、民放の音楽特番でも引っ張りだこ。今更ながら、その歌手力を再発見させられる。 ********** 伸びのある声と、ユーロビートのサウンド。歌って踊る荻野目洋子のスタイルは45歳になっても健在だった。豊富なヒット曲のほか、洋楽をカバーした新作アルバム「ディア・ポップシンガー」の収録曲など30曲を息切れひとつなくパフォーマンスしてみせた。「生の歌と言葉でみんなとお話ができるライブの空間が大好き。今日は本当に楽しい!」。楽しすぎるのか、歌詞をすっ飛ばして苦笑いする場面もあったけれど、逆に掛け値
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