昨日、舞台版「千年女優」を観てきました。素晴らしかった…。 …と、その感想はひとまずおいといて。 会場で販売されていたパンフレットと2009年の初演時の舞台をおさめたDVDとサウンドトラックCDを購入。 そのパンフレットを読んでいて思い出したことがあったので、それについて。 まず、原作を手がけた今 敏監督の舞台の感想がありました(これは今監督のオフィシャルサイト「KON'S TONE」のブログからの抜粋で、いまでも読むことができます)。その中の一節にこんなことが書かれています。 全体に舞台版『千年女優』は音響効果もとても素晴らしい。 『パーフェクトブルー』以来、ずっと音響監督をお願いしている三間さんはこんなことを仰っていた。 「我々の仕事はいかに気にならないか、いかに何でもないかということ」 私も自分の仕事においてまったく同じ考え方をしている。 それが作画、美術、音響その他何であれ出しゃば