「リア充に技術職は無理。生き方が器用すぎて伸びない」 どんくさくて不器用なやつが、技術職には向いている。 それしか見えてないからしつこいし、どんくさいから逃げ遅れる。 責任者と一緒に泥沼に取り残されてジタバタあがいてる内に、誰よりも泥沼に詳しくなる。 本を一冊渡されて、ロクに見ようともせずパラパラめくって投げ出して、お喋りに興じるのはリア充。 他にする事ないから、そんな本でも最初から読みはじめるのがどんくさいやつ。 そんなわけで。 技術職には「一人ぼっちで本を読んで過ごした過去がある」というのが共通認識だと思うんだが、どうか。