正面外観 内観 平面図 ケルン大聖堂(ケルンだいせいどう、独: Kölner Dom)は、ドイツのケルンにあるゴシック様式の大聖堂。正式名称はザンクト・ペーター・ウント・マリア大聖堂(Dom St. Peter und Maria。聖ペトロとマリア大聖堂の意)。ゴシック様式の建築物としては世界最大であり、ローマ・カトリック教会のミサが行われている。大聖堂の維持管理はおもにケルン大聖堂中央建築協会が担っている。 歴史[編集] 現存の大聖堂[3]は3代目で、初代が完成したのは4世紀のことであった。正方形の建物で、もっとも古い聖堂として知られていた。 2代目は818年に完成し、12世紀後半に東方三博士の聖遺物が置かれたことで多くの巡礼者を集めて[4]、ケルンの発展に貢献したが、1248年4月30日に火災で焼失した。その年の8月15日に礎石が据えられて3代目の建設が始まったが、16世紀に入って宗教
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