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ブックマーク / website-usability.info (2)

  • ページ内アンカーのインタラクションに関する考察 |ウェブユーザビリティ向上を支援するWebsite Usability Info

    Webページの途中に、リンクの目的地があるような場合がありますね。いわゆる、「ページ内アンカー」と呼ばれているものです。図示すると、下記のようなイメージです。 ページの中に複数のコンテンツが含まれている場合、当該コンテンツに直接アクセスできるという意味で「ページ内アンカー」は便利なものですが、気をつけて使わないと、ユーザーが現在位置を見失ってしまう恐れがあります。クリックした結果、ブラウザウィンドウ内に表示されるコンテンツの中にヘッダー表示(グローバルナビゲーションやサイトロゴなど)が一切ない状態だと、ページのアバウトネス(何について書いてあるかを端的に表すもの)を示す情報をユーザーが得にくくなるので、「自分は正しい場所に来たのだろうか」と不安になったりするのです。これは恐らく、ユーザーの多くが無意識のうちに、「クリックするとすなわち、別のページに移動する」というメンタルモデルを持ってい

  • パンくずリストを音声読み上げ対応に|ウェブユーザビリティ向上を支援するWebsite Usability Info

    上記のようなスタイルで、Webページの上のほうに表示されるのが一般的です(この例でいうと、「ホーム」と「犬」にはリンクが貼られているケースが多く、上位階層に簡単に移動できます)。童話「ヘンゼルとグレーテル」で、森の中で迷わないようにパンくずを少しずつ落としながら歩いたという故事が由来のようです。 ところでこのパンくずリスト、階層関係の表示において、不等号を使うのが一般的ですが、スクリーンリーダーや音声ブラウザといっ支援技術を使って読み上げると、「ホーム、だいなり、いぬ、だいなり、ミニチュアダックスフンド」のようになってしまい、視覚からのインプットが無い場合、意味がスムーズに伝わらない恐れがあります。もっとも、大半のパンくずリストがテキストによる不等号表記(あるいはHTMLエンティティによる記述「>」)で表現されている現状を考えると、恐らく視覚障碍を持つスクリーンリーダーユーザーの多くは理解

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