デスクトップ用ページとスマートフォン用ページを提供しているサイトで、URLを同じにするか別々にするかはそれぞれにメリット・デメリットがありどちらが絶対的に優れているかを判断することは難しい。 スマートフォン用のURLが検索結果に表示され続けて困っているウェブ担当者に対して、グーグルのジョン・ミューラー氏は次のように公式ヘルプフォーラムでアドバイスしている。 可能なら、CSS3のMedia Queriesのような特別なスタイルシートを使い(レスポンスWebデザインを使って)、同じURLでスマートフォンに専用のコンテンツを見せるといい。こうすることの利点は、特別なURLを必要とせずクロールやインデックスについて考えなくていいし、スマートフォンユーザーをどのようにしてリダイレクトするかを考慮する必要もないことだ。 SEOを最優先するなら同じURLを使うのがベストに思える。しかしMedia Que
Yahoo!検索、パーソナライズ検索を試験導入 ただし影響は限定的 ヤフーが一部のユーザーを対象にパーソナライズ検索を実施か。ただし極めて限定的なパーソナライゼーションとなっている(2012年2月20日時点)。 公開日時:2012年02月20日 23:20 Yahoo! JAPAN の検索サービスにおいて2012年2月中旬より一部のユーザーを対象としたパーソナライズ検索を試験的に導入している模様だ。一部のPCで確認できたほか、Twitterなどで同様の報告をしているユーザーもいる。 対象はオーガニック検索。ただし現時点で確認できたところではパーソナライゼーションは極めて限定的だ。数年前からパーソナライズ検索を導入するGoogleの場合、検索結果の各リンクの順位が全体的に変化するうえ、過去の検索閲覧履歴によっては数十位の単位でランキングが変わるリンクもある。対する Yahoo!検索の場合、通
前回、「YahooがGoogle化した後のアクセス数の変化」について書きましたが、今回はGoogle化によってアクセス数が減ったサイトの対策方法を考えていきます。 Googleに評価されるようなサイトを作るという事が基本となりますが、Yahooからのアクセス数を増やすためのキーワード対策というものも重要になってきます。なお、Googleからペナルティを受けているようなサイトについては、考えない事にします。 CMSで更新頻度を上げてページを増やす GoogleのSEOでは更新頻度を上げる事が効果的です。更新頻度を上げる事で、検索順位が上がるというわけではありませんが、QDFアルゴリズムやロングテールキーワード対策という事を考えると、更新頻度を上げる事による効果は大きいと言えます。 HTMLサイトで、地道にページを追加していっても良いのですが、更新のしやすさやインデックス速度の向上という事を考
ヤフー、「虫眼鏡SEO」業者に制裁措置、インデックスから削除 Yahoo! JAPAN、インデックスから「虫眼鏡SEO」業者、つまり関連検索ワードやキーワード入力補助に特定ワードを表示することで報酬を得えているスパム業者たちをインデックスから除外する措置をとった。 公開日時:2010年12月14日 23:50 Yahoo! JAPANは、関連検索ワードやキーワード入力補助に表示されるワードを操作するサービスを提供する業者、いわゆる「虫眼鏡SEO」業者への制裁を強化した模様だ。12月14日現在、Yahoo!検索にて「虫眼鏡SEO」や「関連検索ワード」「キーワード入力補助」などのキーワードで検索しても、同サービスを生業とする業者がインデックスから削除されていることを確認した。 Googleで検索しても関連スパム業者が表示されることから、先週金曜日に発表した警告に加えた、業者排除のための制裁措置
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Yahoo! JAPANは、Googleの検索エンジンの採用決定を受け、一部のユーザーを対象にしたテスト、いわゆるバケットテストを行っているようです。 検索結果が極めて類似しています。 僕の環境ではGoogle Chromeを使ったときのみ確認できました。 FirefoxとIEでは、Yahoo!とGoogleの検索結果は似通っているようには見ません。 いくつかのキーワードで検索して分かったことをレポートします。 オーガニック検索の順位 「海外SEO」で検索したSERPです。 左がGoogle、右がYahoo!になります。 Googleの検索は、“pws=0”パラメータでパーソナライズ検索を無効にしてあります(ともに以降、同様)。 Googleの10位がYahoo!の7位になっていますが、他は同じです。 スニペットも同じになっています。 1位のページに出ているサイトリンクも完全に同一です。
Yahoo! JAPAN検索、Google切り替え導入テストを開始 Yahoo! JAPAN の検索結果がGoogleに変更されているケースを確認。一部のユーザ向けの試験提供の模様。 公開日時:2010年09月09日 03:22 Yahoo !JAPANが検索エンジンのバックエンドにGoogleを採用することが7月に発表された。切り替え時期について正式な発表は行われていないが、YSTからGoogleへの移行のための準備を進めている模様だ。 私の自宅のPCの1台にて、Googleの自然検索結果を表示するYahoo! JAPAN検索を確認することができた。 通常のYahoo! JAPAN検索結果は、画面最下部に「Search Results provided by Yahoo! Inc.」の文字が表示されるが、Googleの自然検索結果が表示される画面においては同表記がない。検索順位はGoog
昨日の記事「noindex実験完結!~最初にゴールに辿りついた者」の続編です。 今回の記事でnoindex実験も完結です。そもそもこの実験サイトのドメインが8月1日で契約切れとなります^^;。 さて、昨日の記事を見てからでないと、この記事の意味はありませんので、読まれてない方はまずそちらを読んで下さい(そして、その記事を読むと、もう一つの記事を読んでいないといけない事に気付くはずです^^)。 noindexを入れる事で、最初にインデックス数が0になったのはBingでした。では、ここまで2ヶ月近く、noindexを貫き通したサイトから、そのコードを取り除いたらどうなるか?というのが、本日の記事です。 参考までに「meta name="robots" content="index,follow"」というコードは入れていません。このコードを入れない場合も同じ意味を持ちます(先日、Googleフォ
全国的に猛暑が続いている日本でさらにホットなニュースが飛び込んできました。 もう知っているとは思いますが、Yahoo! JAPANが検索エンジンのシステムとしてGoogleからデータ提供を受けることが正式に決まりました。 アメリカではYahoo! Inc.が運営するYahoo.comでBingへの切り替えテストが行われている真っ最中です。 Yahoo! JAPANもいずれはBingを採用するだろうと大半が予測していたはずです。 ひょっとしたら独自運営の可能性もなくはないかな、が別のオプションとして考えられましたがいざ蓋を開けてみると提携先はGoogleでした。 直前まで情報がリークしなかったこともあり、まさに「寝耳に水」でした。 以下は両社からの公式発表とそれ付随するドキュメントです。 Yahoo! JAPAN のより良い検索と広告サービスのために – Google 公式ブログ 日本版 Y
WEBマーケティングの力で 売上 (サクラ) を咲かせます。2024年、サクラサクは創業から20年を迎えました。変化の激しい業界で20年にわたりSEOサービスを提供し続けることができたのは、 常に私たちが徹底的にお客様の売上最大化にコミットしてきたからです。 SEOやコンテンツマーケティングはWEBマーケティングの一手段に過ぎません。私たちはWEBマーケティングの力を駆使して、 お客様の売上を向上させるという目的のために全力を尽くします。その決意表明が、このサービスコンセプトに込められています。 売上を最大化するためには、私たちだけの力では不可能です。 サクラサクを選んでいただいたお客様とパートナーとなり、共に考え、行動し、成果を上げることをここに宣言いたします。
「Bingも無視していたわけではないが、総合的に判断した」――ヤフーの井上雅博社長は7月27日、「Yahoo!JAPAN」に米Googleの検索エンジンと検索連動広告配信システムを導入することを決めた理由について、決算会見でこう話した。 「基本技術の提供は受けるが“味付け”は独自の考えでやっていく」方針。Yahoo!JAPANならではの使い心地を追求しながら、Googleと引き続き勝負していく(Yahoo!JAPAN、Googleの検索エンジンと広告配信システムを採用 正式発表)。 広告データは「完全に分離」 Yahoo!JAPANのWeb、画像、動画検索と、モバイル検索で、Googleのエンジンと広告配信システムを導入する。 検索ぺージや検索サービスはYahoo!JAPANのものを残すほか、検索連動広告の販売はヤフーが行う。広告主や価格などに関する情報は両社で完全に分離して保持し、検索連
ヤフージャパンと米Googleの提携に関して。 要するに、 ヤフーがGoogleから技術をOEM提供してもらって、 外側はヤフーのままでエンドユーザーに提供する、 という形になったということだ。 基本的には、 検索キーワード広告(リスティング、PPC)を、 使って売上・利益を上げている企業、 あるいはそれを生業にする者たちからすれば、 長い冬の時代が一応終わりを告げて、 ひとまずは春が訪れたという感覚だろう。 ●3つの良い点 2009年初頭ごろより、 Yahoo!リスティング広告(旧オーバーチュア)のシステムは、 エラーが頻繁に起こり、 残念ながら信用して使うことができない状況がずっと続いていた。 ヤフーの広告システム投資に関する意欲はまったく感じられず、 「ヤフーはキーワード広告のASP提供を、 やめてしまうのではないか」 という最悪の予測もしていたくらいである。 Googleアドワーズ
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