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ブックマーク / note.com/aoicolumn (2)

  • ゲーマーの弟子を破門した話(後編)|aoi3rd

    この話の前編 https://note.com/aoicolumn/n/n739a918fced5 話の続きをする前に、対戦ゲームで遊んだことがない読者に向けて頭に入れておいてほしい前提知識がある。それはゲームにおける「ガチ勢・エンジョイ勢」といった考え方だ。 端的に言えば前者は「大会等での勝利を目的とした徹底したプレイング」がベースであり、後者は「仲間内、もしくは自分のみが楽しめればそれでよい」といった考え方だ。例として昨今の覇権ゲームであるapex legendsを挙げるが、このゲームに於いてアオイは「エンジョイ勢」である。もちろん3人1チームで遊ぶゲームなので仲間に迷惑をかけない程度のプレイングは心がけているが、戦術面やプレイスキルに関してはさほど突き詰めていない。身内とボイスチャットで世間話をしながら対戦に勝ったり負けたりすることにこのゲームの楽しさを見出している。それに対して「敵

    ゲーマーの弟子を破門した話(後編)|aoi3rd
  • ゲーマーの弟子を破門した話(前編)|aoi3rd

    恥ずかしい話だが、私は「アルバイト」というものを1種類しか経験したことがない。比較的裕福な家庭に生まれたことは紛れもない事実だが、厳格な父からは毎月5千円の小遣いのみが与えられていた。通っていた高校はアルバイトが禁止されていたため、当時練習していたエレキベースの機材費や、ゴリゴリにハマっていたアイドル(Berryz工房)のコンサートを全通するだけの資金を捻出するためには、費の節制に加えヤフオクのチケット転売に手を染めることを余儀なくされていた。(正当化するつもりはないが当時は当たり前のようにチケット転売が行われていました。ごめんなさい) 大学生の夏になって初めて私は”労働する権利”を親から与えられ、「私の性癖の全てを歪めた女」(この人物についてもいずれnoteで記す)の紹介で、塾講師を始めることとなる。偏差値68以上の大学に通っていたこともあり、履歴書の提出のみで採用が通知された。塾講師

    ゲーマーの弟子を破門した話(前編)|aoi3rd
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