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ブックマーク / technojapan.net (10)

  • 『プリント倶楽部2』基板をST-V基板として使えるようにした話

    ゲームセンターに女性を呼び込む人気コンテンツとして活躍している写真プリント機。 90年代のアトラスから発売されてゲームセンターに登場した『プリント倶楽部(通称プリクラ)』は大ヒットして各社様々な写真プリント機が登場しました。 プリクラの後継機種『プリント倶楽部2(通称プリクラ2)』はセガのアーケード基板「ST-V」を使用しています。 「プリクラ2から取り外した基板が余ってるけどいる?」というお誘いに「プリクラ2の基板はST-VだからそのままST-Vのゲームが遊べる!!」と思い、軽い気持ちで譲り受けた所、一筋縄ではいかなかったのが今回のお話……。 ※結論だけ言うと、紆余曲折ありつつも最終的になんとかなってST-Vのゲームが遊べました! #セガフェス2019 【大アトラス展開催中!】アトラスが1995年に初めてリリースし、平成の若者文化に多大なる影響を及ぼした“プリクラ”こと元祖「プリント倶楽

    『プリント倶楽部2』基板をST-V基板として使えるようにした話
    tyu-ba
    tyu-ba 2024/11/10
    プリクラに使われていたセガのアーケード基板『ST-V』を汎用アーケード基板に転用するためのあれこれ。
  • 『EASY-ARCADE2』用アクリルシールドを作りました

    アーケードゲームの基板を遊ぶための装置「コントロールボックス」の新型『EASY- ARCADE2』は、JAMMA中間コネクタサイズの超小型多機能コントロールボックスですが、基板や電子部品がむき出しになっているので誤って部品を触ってしまったり壊してしまいそうだったのでアクリルをカットして電子部品を守るケースタイプのシールドを作ってみました。 リンク:アーケードゲーム用小型コントロールボックス『EASY-ARCADE2』 まずは観察と妄想 EASY ARCADE2を上から見た時に気付くのは、ネジ穴が一切無いことです。 筐体に組み込んだり別の装置の一部になるものではなく、このまま使うことを想定しているので必要のないネジ穴が存在しないのは当然ですが、これではアクリルを固定する方法も無いので初手から詰んでしまいました。 上の画像は「基板サイズが少し横に大きくなっても良いのでネジ穴が4つくらい追加され

    『EASY-ARCADE2』用アクリルシールドを作りました
  • SEGA NAOMI基板を家でお手軽に遊ぶ方法

    セガのアーケードゲーム用システム基板「NAOMI」を入手しました。 NAOMIは1998年に稼働開始したドリームキャスト互換の業務用ゲーム機です。 JVS(新JAMMAとも呼ばれています)という当時の新しいアーケードゲーム標準規格で筐体と接続するシステム基板のため、これまで遊んできたアーケードゲーム基板とは違いJAMMA端子が付いていません。 JVSについて詳しくなかったので、どうやって家で遊べる環境を用意すればわからず苦手意識もありなかなか手を出せずにいました。 ネットで情報を検索すると「JVSに対応した筐体を用意する」「筐体に入っている電源を使う」といった格的で当時稼働していた機材を調達する前提のものが多く、保守まで考えると難易度が高いなと尻込みしていました。 ただ、遊びたいタイトルはいくつかあり、JVSを家で遊べる環境を作る事自体にも興味はあったのでちょうどよいタイミングだと思い、

    SEGA NAOMI基板を家でお手軽に遊ぶ方法
  • 『レトロゲームDEアソボ』で令和の新テーブル筐体『TaKuYaタクヤ』を体験してきました

    2023年3月29日まで府中駅そばのショッピングセンター「ミッテン府中」で開催中の『親子で楽しめる レトロゲームDEアソボ』に行ってきました。 お目当てはもちろん、徳力精工株式会社が現在開発中のテーブル筐体『TaKuYaタクヤ』と、アップライト筐体です。 3月1日から開催されていたこのイベント、14日までテーブル筐体とアップライト筐体は展示のみで触れることができませんでしたが、15日からはフリープレイとして開放され、自由に遊ぶことができるようになっています。 イベント会場 会場となるミッテン府中は京王線「府中駅」南口を出るとすぐに見えてくる大きなビルです。 イベントは7階で開催されています。 会場となっている7階にはカプコンのアミューズメントスポット「プラザカプコン」やガチャガチャがいっぱい設置されている「カプセルラボ」があるフロアで、その真ん中にテーブル筐体やアップライト筐体が設置されて

    『レトロゲームDEアソボ』で令和の新テーブル筐体『TaKuYaタクヤ』を体験してきました
  • 極小ネオジオ基板『MV-1C』のUniBios化&電池ソケット化

    業務用ネオジオ『MVS』のマザーボード基板の中でも、かなり後半に登場した極小モデル『MV-1C』を入手しました。 基板サイズはMVSカートリッジとほぼ同サイズです。 来は基板の外側にプラスチックケースがついていてもう少し大きいのですが、入手したものはプラケース無しのむき出し基板状態でした。 MVSの1枚挿しマザーボードはMV-1C以外どれも2枚の基板を組み合わせた立体的な構成になっていて、ゲームカートリッジをマザーボードと水平に挿し込む仕様になっています。 MV-1Cは1枚挿しマザーの中でも唯一ゲームカートリッジをファミコンのようにマザーボードに対して垂直に挿し込むタイプでマザーボード自体も1枚で構成されています。 起動確認 入手したのは10年近く動作確認していないジャンク扱いのMV-1Cだったので、まずはコントロールボックスに接続して動作確認を行いました。 無事起動してゲームも遊ぶ事が

    極小ネオジオ基板『MV-1C』のUniBios化&電池ソケット化
  • カプコンのアーケードゲーム基板「CPS2」マザーボードのファン静音化

    CPS2は扱いやすいそうに見えて実はけっこう厄介な子… カプコンのアーケードゲーム基板「CPシステムII」通称、「CPS2」は『スーパーストリートファイターII』や『ヴァンパイア』、『MARVEL vs. CAPCOM』など90年代後半のゲームセンターやアーケードゲームシーンを盛り上げたシステム基板です。 通称「マザーボード」と呼ばれるAボードと、「サブボード」や「ロム」と呼ばれるBボードで構成されています。 ファミコンやコンシューマゲーム機の体がAボード、ゲームソフトがBボードに相当します。 Aボード、Bボードともに基板自体はプラスチックの外装に収納され、直接端子部分に触れる心配がない一見親切設計な基板に見えますが他のアーケードゲーム基板と同様、ゲームセンターで使用する業務用で一般家庭で使用することを想定していないのでそのまま使うと色々と不都合もあります。 具体的にはこの2つが自宅使用

    カプコンのアーケードゲーム基板「CPS2」マザーボードのファン静音化
  • 自宅でアーケード基板をPS/Xbox用アケコンで遊ぶお手軽環境[CBoxUSB]

    アーケードゲームを自宅で遊ぶために必要な「コントロールボックス」を購入した記事を以前書きましたが、USBコントローラを直接接続出来るコントロールボックスを新たに購入しました。PlayStation3や4、XboxやPC向けに販売されているUSB端子で接続するジョイスティック(アケコン)をそのまま使うことができるので、アーケードゲーム専用にコントローラを別途用意する必要はありません。 (過去記事:自宅でアーケード基板をサターンパッドで遊ぶお手軽環境) 今回購入したのは秋葉原に店舗を構えるアーケードゲーム基板や関連商品を取り扱っているKVClab.さんの店頭とオンラインで販売している「簡易コントロールボックス【USB V3.0】CBOX USB V3.0」です。 海外では「SuperGun」と呼ばれています。 CboxUSBでアーケードゲームを家で遊ぶのに必要なもの アーケードゲーム基板 『ス

    自宅でアーケード基板をPS/Xbox用アケコンで遊ぶお手軽環境[CBoxUSB]
  • アーケードゲーム基板用アクリルケースで「基板を飾る」という保存方法

    アーケードゲームの基板は、来はビデオゲーム筐体の中に入った状態で稼働する部品の一つです。 名前の通り電子部品が付いている"基板そのもの"の状態がほとんどです。 アーケードゲームを家で遊ぶ方法として基板をコントロールボックスやモニタに接続しますが、遊ぶ時も保存する時も丁寧に扱えば基的には問題ないものです。 来基板そのままの状態で取り扱う前提ではないのでカドが尖っている部分や電気が通っている部分が露出しているので知識0の状態で扱ったり、小さな子供がいるとすこしあぶない部分があります。 カプコンのCPシステムIIや業務用ネオジオのMVSはプラスチックケースに収納されたカートリッジタイプになっているので、基板の中でも扱いやすい部類です。 CPS2も中を開けると他のアーケードゲーム同様、基板が入っています。 (CPicS2で電池レス化した時のもの) 基板ケースを作る CPS2やMVS程の扱いや

    アーケードゲーム基板用アクリルケースで「基板を飾る」という保存方法
  • 15Khz/31Khz対応4:3比率の9.7インチ液晶モニタはアーケードゲームの基板や旧世代PCがコンバータ無しで映る!(2022/12/08追加更新)

    15Khz/31Khz対応4:3比率の9.7インチ液晶モニタはアーケードゲームの基板や旧世代PCがコンバータ無しで映る!(2022/12/08追加更新) 最近珍しいワイドではない4:3比率の9.7インチ液晶モニタです。 このモニタは9.7インチと小型ながら2,048ドット×1,536ドットと高解像度なので普通にPCサブモニタとして使うことも出来ますが水平同期周波数が15Khz/31KhzのRGB信号も表示できるのでアーケードゲーム基板やWindows以前に国内で使われていたX68000などの現在ではレトロにカテゴライズされる旧世代のパソコンが変換無しで表示できると一部レトロゲームクラスタで話題になっているものです。 [15Khzで表示テスト] ODV-GBS-C アーケードゲーム基板を家でも手軽に遊べるようにする小型コントロールボックス「CBox USB」のコンポーネント出力をODV-GB

    15Khz/31Khz対応4:3比率の9.7インチ液晶モニタはアーケードゲームの基板や旧世代PCがコンバータ無しで映る!(2022/12/08追加更新)
  • 自宅でアーケード基板をPS/Xbox用アケコンで遊ぶお手軽環境

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