2022年の自作街を振り返ると、ここ3年で最もコロナ禍の影響が薄まったといえる。自作PCのプラットホームは1年を通してIntelが主流を担ったが、AMDも随所で存在感を放って市場を盛り上げた。 Intel――隙のない第12世代Coreと順調な第13世代への移行 IntelがAMDから主流の座を再び奪った契機は、2021年11月の第12世代CoreシリーズとIntel Z690チップセット搭載マザーボードの投入だった。その第12世代Coreシリーズは2022年の初頭に「Core i5-12400」(2万8000円弱、税込み、以下同様)や、「Core i3-12100F」(1万4000円弱)などの8ラインアップを追加。対応するマザーボードもIntel H670/B660/H610チップセット搭載モデルを加えるなど、一気に選択肢を拡大させている。 【前編】落ち着かない価格、ヒットを続ける30万円
まず最初にお断りしておきますが、私はエミュレータ自体の開発経験も無いですし、仕事でエミュレータのソースを覗いた事もないので、全て私の想像の範囲と言う事です。なので、当然間違いもたくさんあるかと思います。 エミュレータでレトロPCやゲーム機を再現するには、各チップの動作をエミュレートする事になります。一番分かりやすいのは CPU の再現でしょうか。ただ、CPU そのもののエミュレーションは基礎であり、個人的には最も簡単なチップであると思っています。理由はコードと動作が対になっているためです。 レジスタは固定ですしフラグの変化も命令もリスト化されています。処理速度のクロックも明示されていて、CPU のエミュレータ自体はたぶん私でも作れると思います。実際、ソースが公開されている野良エミュレータでは、CPU 別にソースが独立しているようですね。独立してますから、差し替えすら容易ではないかと思います
2021年8月25日紙版発売 2021年8月20日電子版発売 ⻄⼭悠太朗,井⽥健太 著 B5変形判/336ページ 定価3,520円(本体3,200円+税10%) ISBN 978-4-297-12305-5 Gihyo Direct Amazon 楽天ブックス 丸善ジュンク堂書店 ヨドバシ.com 電子版 Gihyo Digital Publishing Amazon Kindle ブックライブ 楽天kobo honto この本の概要 本書では,UCバークレーで開発されたオープンソースの命令セット(ISA)「RISC-V」を用いて,CPUの作り方を解説します。コンピュータアーキテクチャ,ハードウェアに関する知識があまりない方にも理解できるように基礎からわかりやすく学んでいきます。CPUとコンピュータアーキテクチャのしくみを解説したうえで,基本整数命令の実装から,CPUの高速化で活躍するパイ
某月某日、ジサトラハッチから電話があった。 「ウチの若いのが、ソケットの向きを間違えてCPUを装着したようで、ピンが曲がっちゃってるんですけど……直せたりします? Ryzen 9 5950Xなので、さすがになんとかしたくて」 この話を聞いただけだと、多少曲がったピンがあるくらいかなと思っていたのだが、後日、実物をみて驚いた。大きく曲がったピンが6本、傾いたピンはそれ以上という、なかなか悲惨なことになっていたからだ。 自作PCファンであれば、程度の違いこそあれ、このようなCPUのピンを曲げてしまうという失敗を経験したことがあるだろう。手を滑らせて落とす、ソケットに挿す向きを間違える、ソケットから外すときに片側だけ持ち上げる、ドライバーなどの小物をぶつける、グリスでCPUクーラーに貼り付き一緒に抜ける(通称スッポン)など、不幸な事故から過失まで、その原因は様々だ。 CPUといえば、古くは裏面に
「大学などの研究機関や、動画編集を業務とする企業が使うようなパーツです。一般の家電量販店ではまず取り扱っておらず、ウチのような専門店じゃないと手に入らない。ましてや藤井(聡太、18)さんのように将棋ソフトのために購入した人は見たことがない」 将棋界で快進撃を続ける藤井二冠は棋譜の分析のためのパソコンを自作することで知られているが、9月10日付の中日新聞に掲載されたインタビューで、〈最新のはCPUに「ライゼンスレッドリッパー3990X」を使っています〉と明かした。 CPUはコンピュータの頭脳にあたるパーツだが、藤井二冠が名前を挙げたのは今年2月に発売された最新モデルで、お値段なんと約50万円。通常の家庭用パソコンのCPUであれば価格は2万~3万円程度である。 この高級品が「将棋の分析に最適」と評するのは、今年の世界コンピュータ将棋選手権で優勝した将棋AI「水匠」の開発者である杉村達也氏だ。
「アスク税」とは何か 〜ゲーマーのためのグラフィックスカード流通事情講座 編集部:佐々山薫郁 アスク公式Webサイト 「アスク税」(もしくは「ASK税」)という言葉を聞いたことがあるだろうか。 PCパーツ業界に存在する販売代理店の中でも,アスクという企業は,群を抜いて有名だ。オンラインで「アスク税」と検索すれば,すぐに「アスクが取り扱うPCパーツ製品は,海外における市場価格よりも国内価格が非常に高い。それは,アスクが大きな中間マージンを取っているからだ」的な言説に,すぐ辿り着くことができるだろう。 では,その言説は正しいのか。というかそもそもアスク税とは何なのだろうか。アスクという会社は,さまざまなジャンルでさまざまなメーカーの販売代理店になっており,すべてについて語ることはできないため,今回は,4Gamer読者にとって最も身近なPCパーツであろうグラフィックスカードに絞って,アスク税の正
CPUとはパソコンにとって頭脳であり、もっとも重要な部品のひとつだ。『メダロット』で言えばメダルで、もしパソコンに魂が宿るとすればきっとCPUに宿るだろう。パソコンのパーツの中で、もっとも愛着のわきやすいパーツといえるかもしれない。 海外掲示板RedditユーザーのQuestionMore94氏は、新しいパソコンを自作するにあたり、以前使っていたパソコンのCPUをコースターに改造した。氏の親友のために製作したという。 コースターになったのはIntelが2011年に発売した「Core i7 2600K」。インテル入ってるコースターだ。黒を基調にしたかなりかっこいいデザインになっており、氏は画像もいくつか共有している。 (画像はimgurより)(画像はimgurより) QuestionMore94氏が建てたRedditのスレッドには、このかっこいいコースターに惹かれて多くの自作PCファンが書き
2020年08月08日19:30 (注:商品価格は執筆当時のものです。販売ページリンクにはアフィリエイトを含みます) 「AMD Ryzen 7 PRO 4750G」をレビュー。Core i7 10700と徹底比較 wisteriear コメント(4) タグ :#AMD_Ryzen_4000G_レビュー#CPU_レビュー#レビュー#AMD_Ryzen_3rd#AMD_Ryzen_3rd_レビュー#スポンサード_レビュー スポンサードリンク 第3世代Ryzenと同じZen2 CPUコアと、7nmプロセスで改良・製造されるRadeon Graphicsを組み合わせた、RenoirことAMD第4世代Ryzen APUのビジネスユーザー向けPROシリーズから、8コア16スレッドの最上位モデル「AMD Ryzen 7 PRO 4750G」をレビューします。 8コア16スレッドAPUの「AMD Ryze
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く