「あそぶ!ゲーム展」主催 株式会社デジタルSKIPステーション 事業企画第三部 シニアディレクター(映像ミュージアム)澤柳英行 氏(右)、総務部 広報担当 有城裕一郎 氏(左) 映像コンテンツとしてのゲームを展示 ――「あそぶ!ゲーム展」が開催されたきっかけはどのようなものだったのでしょうか? 株式会社デジタルSKIPステーション 事業企画第三部 シニアディレクター(映像ミュージアム) 澤柳英行 氏(以下、澤柳氏): 「映像ミュージアム」では映像の作り方や原理などを常設展示としてわかりやすく紹介しているのですが、網羅しきれないようなテーマを企画展として開催してきました。当初はメディアアート的な企画展が中心でしたが、子供から大人までわかるようなアイドル、アニメ、鉄道などのサブカルチャー的題材を取り入れるようにして敷居を下げたんです。マスメディア的な部分が硬直化し、かつての勢いがなくなっている
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