(CNN) 米ロサンゼルス国際空港の滑走路のはずれにアシナシトカゲの新種が生息しているのが見つかったとして、カリフォルニア大学バークリー校などの研究チームが学術誌に発表した。 アシナシトカゲはヘビのような姿をしたトカゲ。空港の滑走路のはずれの砂地で見つかったのは黄色い腹をした種で、爬虫類両生類学者の名にちなんで「A.ステビンシ」と命名された。 研究チームはほかにも、カリフォルニア州内の原油掘削施設や街中の空き地、モハベ砂漠などでアシナシトカゲの新種3種を見つけたといい、「州内にはまだ未確認の多様な生物がいることが分かった」と話している。 アシナシトカゲは柔らかい地面にもぐる習性があり、行動範囲は非常に狭い。A.ステビンシは落ち葉の下で見つかり、残る3種は生息していそうな場所に研究者が置いた段ボールやベニヤ板の下に入り込んでいたという。標本の採集や確認には14年以上の年月を要した。
静岡県の川勝知事は全国学力テストで成績が低かった学校の校長の名前を公表する考えを示していましたが、20日、この方針を見直し、全国の平均点以上だった成績上位の校長の名前を、公表する考えを明らかにしました。 静岡県の川勝知事は今月9日、ことしの全国学力テストで静岡県が小学6年生の国語の基礎的な知識をみる「問題A」で全国最下位だったことを受け、「責任は子どもの能力を引き出す役割を担う先生にあり、先生に責任感を持ってもらう」として、県内で成績が低かった100校の校長の名前を公表する考えを示しました。 全国学力テストは、都道府県が学校名を公表しないことを前提に行われ、静岡県教育委員会は知事に対して、校長名の公表を控えるよう求めていました。 これに対して、川勝知事は20日、静岡県教育委員会の安倍教育長らと会談し「国の実施要領を遵守する」と答えて、方針を見直す考えを示しました。 そのうえで、国語Aの成績
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