従業員7人が犠牲となったイオンモール熊本の爆発事故。イオンのマニュアルには、「一旦避難した者は館内に入らない」と記載されているといいますが、実際はどうだったのでしょうか。当時、館内にいた客や従業員に取材すると、自らの判断で店内に戻った人や、イオンモール側のスタッフと思われる人が許可を出していたという証言など、マニュアル通りにはいかなかった実態が見えてきました。 イオンモールに入る専門店の従業員によると、地震発生からおよそ45分後、イオン側から「地震の影響につき以降の営業を中止いたします。従業員さまはお帰りいただいて結構でございます」という帰宅を促すメッセージが送られてきました。しかし、受け取った人の中には館内に戻った人もいたといいます。 店舗従業員(30代) 「メッセージを見てそのまま帰る人もいれば、実際に中に戻った方も数人、結構な数いた。10数名、入っていった」 この男性も自分の判断で館

