ふと思ったんだけど 「心がわりの相手はぼくに決めなよ」 この言葉相当ぐっとくる口説き文句だな。エロい、でもいやらしくなくて。「心がわり」って言葉のセレクトも「俺」じゃなくて「ぼく」っていう一人称も、そして「決めなよ」っていう強引さも。全部ひっくるめて完璧。だからなんだって話なんだけど、今更ながらステキな言葉だわーって関心した。 ミュージシャンの歌詞の一人称ってその世界をあらわすうえでわりと大きな役割を担って気がする。真心のYO-KINGは「俺」と「ぼく」を使い分けてて俺の比率の方が高いね、最近は専ら「俺」が多い。ハナレグミの永積くんの歌にはあまり一人称がないような。民生は「俺」が似合う。スピッツの草野正宗は「ぼく」が似合うっぽいのにたまに「俺」って歌われると胸撃たれる。トライセラの和田くんは「俺」か。清志郎さんはどっちでもカッコいいね。ミスチルの桜井さんは「ぼく」が多い。CKBの剣さんやウ
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