西武鉄道は8月24日、新型通勤車両「40000系」の導入を発表しました。ヘッドラインニュースでは既にお伝えしましたが、改めて解説をしながらご紹介します。 西武鉄道「40000系」とは? 「40000系」は、”スマイルトレイン”の愛称で親しまれている「30000系」の後継車両で、「人にやさしい、みんなと共に進む電車」がコンセプト。 「やさしさ」「沿線に寄り添う」「未来志向・先進性」をキーワードに、様々な「同社初」の設備が搭載されています。 外観は「山の緑と空の青」をイメージした西武線沿線の風景や自然を感じさせるカラーリングとなっています。 「40000系」はココがすごい! 「30000系」と比べて様々な進化がみられますが、その中でも特に注目のポイントを4つピックアップします。 ①ロングシートがクロスシートに変身 「40000系」では一部編成の客室用シートに、同社で初めて「クロスシート状態」と