▼広島が11日DeNA戦から10連勝。広島の10連勝以上は17年4月1~13日(10連勝)以来、通算7度目。 球団最多の12連勝(84年)へあと2勝に迫った。これで5月は15勝3敗1分け。今月残り6試合で3勝すれば、94年8月にマークした球団月間最多記録の18勝に並ぶ。
「退職金ゼロ」を公約として2007年に初当選した群馬県の大沢正明知事(73)が24日、3期目の退職金約3580万円を受け取る考えを明らかにした。大沢氏は7月4日告示の知事選に立候補せず、引退する意向を表明している。取材に対し、15年の3選後に支給基準が引き下げられた経緯などを挙げ、「問題はないと考えている」と話した。1、2期目の退職金は受け取っていない。 大沢氏は07年7月の知事選で、5選をめざした小寺弘之知事(当時)の退職金を「高すぎる」「4期で辞めてもなんと2億円」などと批判して初当選。当選後の07年9月、1期目の退職金を自らに支給しないための特例条例案を県議会に提案し、可決された。 再選を果たした11年7月には2期目の退職金は受け取る意向をいったんは示したが、終盤の15年2月に条例改正案を提案。再び退職金を受け取らなかった。退職金は退職時の給料月額に在職月数を掛けた金額の100分の6
★「『平成の天皇』論」(講談社現代新書)を上梓した毎日新聞編集委員兼論説委員・伊藤智永は同書の冒頭で「平成の天皇は思想家だった。天皇は、ただ『ある』のではない、象徴に『なる』のであるという思想を創造した」と記している。また、皇室と安倍政権の中核との確執にも詳しく触れている。その伊藤が「月刊日本6月号」でインタビューに答えているが、その内容が衝撃的だ。 ★16年7月13日。自公連立与党が参院選勝利に沸く3日後、NHKが「天皇陛下 生前退位のご意向」をスクープする。「退位の希望は2年前の秋には宮内庁から官邸にはっきり伝えられていたが、官邸は現行法通り摂政でかわすよう言い含めて頬かむりしていた。消費税引き上げ再延期や衆参同日選を狙うといった政局にかまけて『天皇どころじゃなかった』(政府高官)というのだ」(第2章 退位政局は続くより)。 ★その前後について伊藤はこう話している。「麻生副総理は派閥議
東京五輪招致を巡る贈賄疑惑で昨年12月、仏当局から事情聴取を受けた日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長(71)が6月に任期満了で退任した後、同氏を名誉会長に就任させる案がJOC内部で検討されていることが分かった。 竹田氏が東京五輪招致を働きかけたとされるラミン…
疲弊するコンビニオーナーたち。原因の1つには、過剰な出店競争がある。売上を食われるだけでなく、労働力も奪い合いになり、人を確保できなければ、オーナーの労働時間は増える。 とりわけ、同じチェーンが近隣にできるドミナント(集中出店)については、味方のはずの本部から売上を削られることになり、オーナーたちの不満も大きい。本部側は「丁寧に説明」というが、抗議しても白紙になるのは稀。損失に対する補償があるわけでもない。 ●本部のアドバイザーが新店に引き抜き 「うちは深夜のスタッフが定着していたから、ドミナントされても売上が多少落ちるかな程度にしか思っていなかったんです」――。 通り沿いに同じチェーンの新店舗ができると聞いても、長くコンビニを続けてきたオーナー夫妻はあまり動じなかったという。もちろん売上は減る。それでも十分生活できると思っていた。ある事件が起こるまでは…。 「深夜スタッフが引き抜かれたん
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