コンビニなどのイートインスペースで食事をするにもかかわらず、消費税を持ち帰り扱いの8%で申告する「イートイン脱税」が問題化していることを受け、政府が全国に十数万カ所あるイートインスペースに「イートイン税関」を新たに設置する検討に入っていることが、6日までにわかった。 消費税が10%に引き上げられた10月1日以降、食料品を8%の軽減税率で購入して、店内のイートインスペースを利用する「イートイン脱税」が横行している。 このまま「2%脱税」をなし崩し的に黙認すると、年間5.8兆円の増収が不安定になるほか、インターネットのSNS上では現在、不正利用を戒めようとする人が「脱税者」を無断撮影した画像や動画が広まっており、「個人情報の拡散によって私刑化するおそれが出てきた」(警察関係者)。このため政府では、納税状況を公的に監視する必要があると判断し、今月初めから財務省に対策を検討するよう指示していた。
長谷川慎(はせがわ・しん)/1972年、京都府生まれ。東山高から中央大に進学。その後サントリーに入社し、97年に日本代表デビュー。99年、2003年のW杯に出場し、07年に現役を引退。サントリー、ヤマハ発動機などでコーチを務める(撮影/編集部・井上和典)この記事の写真をすべて見る 日本中を感動の渦に巻き込んだラグビー日本代表の8強入り。その躍進の陰の立役者である長谷川慎スクラムコーチに、AERAは2019年11月11日号で単独インタビュー。強さの秘訣は「言葉」にあった。 【W杯フォトギャラリー】これぞラグビー! 激しくぶつかり合う選手たち * * * 蒸し暑さが残る静岡のエコパスタジアム。一瞬の静寂のあと、観客席から大きな歓声が広がった。振り返れば、ラグビー日本代表のターニングポイントともいうべきプレーだった。 ワールドカップ(W杯)日本大会の1次リーグ第2戦となる9月28日の対アイル
「公務員」と聞いて、何を思い浮かべますか? 安定して働き続けられる、生活には十分な収入…そんなイメージが浮かぶ人もいるかもしれません。 「来年の仕事があるか分からない」「バイトをしないと食べていけない」そんな公務員がいると聞いたら、どう思いますか? 半年や1年などの契約を更新しながら働く自治体の「非常勤職員」や「臨時職員」は、専門家などの間で「非正規公務員」と呼ばれています。 (横浜放送局 記者 寺島光海 水戸放送局 記者 齋藤怜 ネットワーク報道部 記者 國仲真一郎 制作局第2制作ユニット ディレクター 村上拓) 近年相次いで起きている、幼い子どもへの虐待事件。児童相談所の対応に遅れがあったと指摘されるケースもあります。 こうした子どもたちの命と向き合う現場でも、「非正規公務員」が担う役割が大きくなっていることをご存じでしょうか? 少しでも実態を知ってほしいと、児童相談所で非正規の職員と
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