広島が上昇気流に乗る兆しが見えない。11日のオリックス戦(京セラドーム)で0-4の零封負けを喫し、2勝8敗3分けで交流戦最下位。山本由伸に8回無死までパーフェクトに抑えられ、先頭打者の鈴木誠也が中前打で大記録を阻止するので精一杯だった。借金は今季ワーストの10に。ペナントレースで苦しんでいる中日、DeNAが交流戦で首位争いを繰り広げて息を吹き返しているだけに歯がゆい。 【写真】米国で“驚くほど美しい妻”と話題になった日本人選手の奥様はこちら もちろん同情すべき点はある。5月中旬に菊池涼介、鈴木誠也、九里亜蓮、長野久義ら選手、コーチ、スタッフが新型コロナウイルスで陽性判定を受け、濃厚接触者らを含め、計14人が「感染拡大防止特例」で登録抹消された。主力を大量に欠いて戦わなければいけない緊急事態で、苦戦するのはやむを得ないかもしれない。だが、それにしてもだ。16年からリーグ3連覇を飾った黄金時代
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く