【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】 あえて書くが、最近の『週刊文春』はおかしい。今週(8月5日号)のトップは五輪開会式に難クセ。 「台本11冊を入手 開会式〝崩壊〟全内幕」 演出責任者をクビになったMIKIKO氏本人か周辺からのネタだろうが、こんなことを今、6ページも特集して何の意味があるのか。何とも執念深い。 左柱が「西浦教授が緊急提言『このままではパラ中止も』」。 西浦博教授については『週刊新潮』(8月5日号)がバッサリ斬り捨てている。 「『8割〝狼〟おじさん』は怖がらせるのがお仕事」 木村盛世さん(元厚生労働省技官、『新型コロナ、本当のところどれだけ問題なのか』=飛鳥新社=の著者)が真っ向から批判。 〈「感染者が3000人、5000人になろうが、それで騒ぎすぎるのはおかしいと思います。現在、死者数は非常に少ない」〉 〈「西浦教授も、尾身会長も、あえて出口を見つけたくないのでしょうか」〉
サッカー男子日本の森保一監督(52)が、五輪後も、兼務してきたA代表監督として、W杯カタール大会まで指揮を続けることが7月31日、確実となった。 【一覧】サッカー五輪 決勝トーナメント勝ち上がり表 日本はPK戦を制し、メダルへ王手をかけた。3日のスペインとの準決勝に勝てば、実に半世紀以上ぶりのメダルが確定する。ニュージーランドとの激闘を制した指揮官は「次のスペイン戦もタフで粘り強く戦い抜きたい」と話した。 日本協会の関係者によれば、東京五輪を視察中のスカウティング・グループからは、同監督に関し「結果は大事だが、次につながる内容かどうかも評価の対象。1次リーグを含む全試合で考えた場合、森保采配は悪くないし、9月から始まるW杯カタール大会アジア最終予選と来年のW杯本大会に向け、期待と大きな可能性を感じられる内容だった」との意見が多いという。 1カ月後の8月31日には、日本代表の強化をつかさどる
元大阪府知事で元大阪市長、橋下徹弁護士が31日、ツイッターを連続投稿。新型コロナウイルス対策について、「大転換」の必要性を訴えた。 まず「ワクチンが普及しつつ、治療法も確立しつつある今は重症・中等症以外は病院で治療する原則から自宅で治療する原則へ大転換」と提言。 「ここでこそ開業医の出番だ。政府と医師会は国民に行動変容を求めるだけではなく、コロナ在宅治療の仕組みを構築すべき。病院から開業医に負担を移す仕組みの構築」と医師会と政府が率先して、医療提供体制のひっ迫を防ぐためにも、開業医が多い日本でのコロナ治療の新しいフェーズに進むべきと提言した。 さらに「そうすれば必然オンライン診療の仕組みも整っていく。オンライン診療の仕組みを使わなければ、街の開業医が複数の在宅コロナ患者を診ることは不可能」とも指摘している。 また、“ブロードウェー、客の接種義務化 マスク着用も”と伝えるニュースを引用し、「
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