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ブックマーク / gekkan.bunshun.jp (3)

  • 『ソーシャル物理学』『限界費用ゼロ社会』『シェアリング・エコノミー』ほか | 今月買った本 - 文藝春秋WEB

    のぐち ゆきお/1940年生まれ。63年東京大学卒業。大蔵省に入省。72年にエール大学でPh.D(経済学博士号)を取得。現在、早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問。著書に『戦後経済史』など。 ホームページ http://www.noguchi.co.jp この著者の関連記事 『ソーシャル物理学』によると、人間は他の人から単純な法則に従って影響を受ける。集団は集団的知性を持つ。これは個々の構成員が持つ知性とはほとんど関係がない。書が紹介するコールセンターの実験では、それまでオペレーターがバラバラに休憩時間をとっていたのをチーム単位で取ることにした結果、生産性が上がった。これは、オペレーター間の交流量が増えたからだ。会話の参加者が平等に発言できる組織のほうが集団的知性が高くなる。相手の社会的シグナルを読み取る能力は、女性の方が高い。誰もが会話に参加することで、チームがアイディア製造マシンとし

    『ソーシャル物理学』『限界費用ゼロ社会』『シェアリング・エコノミー』ほか | 今月買った本 - 文藝春秋WEB
    u-chan
    u-chan 2016/01/14
    無成長社会へ突入する中で、互酬・再分配のプレゼンスが高まり始めてる今を象徴する本の紹介が多い。
  • 「小泉脱原発宣言」を断固支持する | 特集 - 文藝春秋WEB

    「今、安倍総理が決断すれば原発ゼロは実現できる」――。 十一月十二日、日記者クラブで小泉純一郎元首相は記者会見を開き、安倍政権に原発ゼロを迫りました。単なる政治家OBではなく、長期にわたって首相を務めた小泉さんの発言がもつ意味はきわめて大きいと思います。 〇九年に政界引退した小泉さんが、いま、なぜの声が上がりましたが、震災から三年近く経った今、急に脱原発派に“転向”したわけではありません。一一年三月の福島第一原発事故をきっかけに、多くの国民と同様に、原発への見方を変え、いくつもの講演で「原発ゼロ」に言及してきました。ただメディアの不勉強と思い込みで報じられることがなかっただけです。ただ、小泉さんを、記者会見という今回の行動に駆らせた最大の要因は、「原子力ムラ」を改めようとしない現在の政治状況に危機感を抱いたからに他ならないでしょう。 小泉さんが会見で、「新しい火の創造」という書籍に感銘を

    「小泉脱原発宣言」を断固支持する | 特集 - 文藝春秋WEB
    u-chan
    u-chan 2013/12/11
    発電所を資産計上している電力会社が原発存続派なのは当然だろうが、それ以外の最も大きな力は「核兵器開発」の可能性が閉ざされるからだろう。恐らく、簡単な話じゃない。
  • 鮨ネタがどんどん消えていく | 特集 - 文藝春秋WEB

    「魚はおかしくなっちゃった」。伝説の鮨職人が憂う鮨の“未来” 当に魚はおかしくなっちゃったね。 カツオはないわ、マグロは来ないわ、季節や旬が二十年前とはすっかり変わっちゃった。 この店を始めた昭和四〇年(一九六五年)頃は、ほしいものは何でも手に入ったんです。夏場にかかってくれば、天然のシマアジはちゃんと出てくるし、秋口になればイナダやカンパチが並ぶ。季節季節で旬の魚が全部出てきた。でも、いまは、それがすっかりなくなっちゃったんだから。 開口一番、江戸前鮨の危機を語るのは、銀座「すきやばし次郎」の初代・小野二郎さんだ。「すきやばし次郎」といえば、六年連続でミシュランの三つ星を獲得、「現代の名工」にも選ばれた二郎さんにスポットをあてたドキュメンタリー映画「二郎は鮨の夢を見る」(デビッド・ゲルブ監督・二〇一三年二月公開)も話題となり、その知名度は世界的なものとなりつつある。二郎さんの話は続く。

    u-chan
    u-chan 2013/07/11
    偉そうなインタビューとって、こういう国土にした一翼握ってるのは誰なんだ??
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