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ブックマーク / suumo.jp (7)

  • 都内「区境」での暮らしは飽きることがない【杉並〜中野〜渋谷】 - SUUMOタウン

    著: 森原優 招かれた客人のように笹塚に住む 「大学に入ったのだから勉強を頑張りなさい」。厳格な祖父の言葉に従い、勉強というか研究に没頭しすぎてしまった結果、私は西日にある母校を休学という形で離れ、東京の研究機関にしばらく勤めていた。 当然、卒業は後ろ倒しになり、人より少し遅れて社会に出ることになった。大学の同期はとうに就職しており、「勉強を頑張りなさい」と言っていた祖父が、この後のくだりで多少怒りに打ち震えたと噂に聞いたが、私は二つ下の弟と「社会人同期」になった。 東京にいるあいだ、研究で何度か接したマスコミの世界に魅力を感じた私は、そのまま何も考えることなく“煌びやかな”マスコミ業界に入ることを決めた。会社は渋谷にあり、最初の数カ月は笹塚にある研修用のマンションに転がり込むことになった。そうして私は、笹塚という街に、招かれた客人のような態度で住み始めた。 笹塚駅の乗降客数は近隣の駅と

    都内「区境」での暮らしは飽きることがない【杉並〜中野〜渋谷】 - SUUMOタウン
    u-chan
    u-chan 2022/03/26
    駅からは徒歩15分程度しか離れておらず--よい子のみんな、安~い記事にダマされないようにね~。毎日鉄道使う人なら毎日往復30分自由時間が奪われる。その分早起きが必要で、疲労困憊の日もスグに家には着かない。
  • 若者と元若者が暮らす、ほろ酔いの街「高円寺」 - SUUMOタウン

    著:サカイエヒタ 「いつかは卒業しなきゃ。通過すべき街なのよ」 ジブリ映画に登場する澄まし顔のが言い出しそうなこの台詞は、高円寺の銭湯で出会った歯のないおじさんの口から飛び出した。 湯上がりのジュースをすすりながら、人生の先輩の言葉を腹に落とそうと努力してみたが、高円寺にどっぷり浸かっていたそのころの自分にはうまくいかない。 代わりに精一杯うなずきながら、「なるほど、深いっす」とでたらめに答えた。 高円寺に辿り着いたのは必然なのか 新宿駅から中央線で二駅先に、高円寺駅はある。 出版社に勤める28歳の僕は、当時この街にへばりついて暮らしていた。もう10年近く前になる。サブカル好きの親父による幼少期からの英才教育のおかげで、つげ義春やVOWが教科書だった僕は、幸か不幸か、ちゃんと高円寺に辿り着く律儀な人生を送っていたのだった。 高円寺駅には北口と南口があり、駅を中心に商店街が10もある。それ

    若者と元若者が暮らす、ほろ酔いの街「高円寺」 - SUUMOタウン
    u-chan
    u-chan 2018/07/19
    相当昔から知ってる街だが、ここ5年ぐらいで本当に変わった。なにが一番変わったって、ミュージシャンがホントいなくなった。日本のインドから、段々と普通の街になっている。
  • 「神保町は、時代に左右されない価値がある街」ーーカフェ トロワバグ・三輪徳子さん【街の案内人】 - SUUMOタウン

    インタビューと文章: オバラミツフミ 写真: 清水舞 街にゆかりの深い方のお話を通じ、知られざる街の魅力を紐解くインタビューシリーズ「街の案内人」 。第1回のゲストは、東京・神保町で創業から40年以上を数える名純喫茶「カフェ トロワバグ」のオーナー・三輪徳子さんです。 お母様が経営されていたお店を引き継ぎ、早10年。幼いころから神保町の変遷を見てきた三輪さんに、今も昔も変わらない神保町の魅力について、たっぷりと語っていただきました。 ◆◆◆ 独自性があるから、人に愛される街になる ――三輪さんがオーナーを務められる「トロワバグ」は、創業から40年以上が経っているそうですね。三輪さんがお店に立たれてから、どのくらいになるのでしょうか? 三輪徳子(以下、三輪):もう10年以上になります。もともとこのお店は母が経営していたので、神保町には幼いころから足を運んでいたんです。かれこれ30年以上は、こ

    「神保町は、時代に左右されない価値がある街」ーーカフェ トロワバグ・三輪徳子さん【街の案内人】 - SUUMOタウン
    u-chan
    u-chan 2018/06/19
    微妙。今の大型書店閉店現象見てると、三省堂や東京堂だってアブナいと思ってる(既にいいバイヤーさんが居なくなってるのは平積みでわかる)。B級グルメだって、10年後は無いだろうなと思うし。
  • あの日飛び出した「正しい街」福岡 東京で15年暮らした今だからこそ気付く、街の熱量(寄稿:紫原明子) - SUUMOタウン

    著: 紫原明子 「鳥の羽根が落ちているのをよく見つける人は大丈夫らしい」と友人が言っていた。 どう大丈夫かというと、人生が進むべき方向に進んでいる証拠だ、というのだ。当然全く何の根拠もない大丈夫だけど、ただ落ちてる羽根を見つけるだけでタダで肯定してくれるんだから、まあそんなに悪い話じゃない。 百道浜の観光名所、シーサイドももち 数年ぶりに訪れた福岡市早良(さわら)区、百道(ももち)浜。福岡の中心地である博多からのアクセスがよく、観光地として名高いシーサイドももちの砂浜にも、真っ白な、美しい鳥の羽が落ちていた。お、とほくそえんで、そのまま波打ち際に沿っててくてくと歩く。すると1、2メートルほど先にまた、白い羽根が落ちている。おお、絶好調! と内心ガッツポーズを決め、そのまま1、2メートル進む。すると、そこにもまた同じ鳥のものと思われる白い羽根が落ちている。さらによくよく見ると、周辺には綿毛も

    あの日飛び出した「正しい街」福岡 東京で15年暮らした今だからこそ気付く、街の熱量(寄稿:紫原明子) - SUUMOタウン
    u-chan
    u-chan 2018/01/25
    リタイアしたら福岡住みたい身としては、ホントの街中か、筑紫野みたいなところかどっちかかな。
  • 関内と関外と〜横浜の「境界」を歩く〜 - SUUMOタウン

    著: 黄金頭 関内かと思ったら関外だった。おれにはそれが面白くてたまらなかった。だからおれは自分のブログの名前を「関内関外日記」とした。「かんないかんがいにっき」と読む。おれの名前は黄金頭。ゴールドヘッドと読もうがどうしようがそれはあなたの勝手だ。ゴールドヘッドはすばらしいサラブレッドだった。 話は源義経が腰越状を書いたころにさかのぼる。おれの勤めている会社が、藤沢から横浜に移転することになったのだ。横浜横浜はすばらしい。すばらしい横浜。日に誇る大都会。古より人々が見上げてきた横浜ランドマークタワー。ナウなヤングでひしめくイセザキ・モールにはメリーさん。今日もスーパーカートリオが横浜スタジアムを駆け回る……先発は欠端光則。 その行政的な中心地である関内。藤沢は藤沢でダイヤモンドビルやフジサワ名店ビルなどがあるすばらしい街ではあるが、関内というのはさらにすばらしいに違いない。おれはそう思

    関内と関外と〜横浜の「境界」を歩く〜 - SUUMOタウン
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    u-chan 2017/06/22
    知り合いで「ハマ」のエリアを線引き(もちろんほぼ中区)してるハマっこがいるが、ハマの境界線って難しい。
  • 「富山」に住んでよかった! 食べ物や水が美味しくて子育てもしやすい、大好きな場所(寄稿:つかさちずる) - SUUMOタウン

    マンガと文章: つかさちずる はじめまして! 娘の成長を4コママンガで描いている、つかさちずると申します。 今回は、私が大好きな富山県を紹介します! といいつつ西部(地図で見ると左側)に住んでいるため、西部の紹介が多めです。 でも「富山ってどこ?」という方に、少しでも富山に親しみを感じていただけたらうれしいです! 富山にUターン就職し、家も購入! 私は生まれてから高校まで富山で過ごしたのち、山梨の短大に進学しましたが、就職のため卒業後再び富山に帰ってきました。Uターン就職というやつですね。 「富山湾の海の幸や美味しいべ物に囲まれていたいし、温泉にたくさん入りたい!」という欲望を叶えるため、就職先は温泉旅館。仕事が終わってから温泉に入ると、身体に染み込んでいくようで最高でした! そして結婚して娘を産み、築年数不明(たぶん80年ぐらい)の土地付き2階建て一軒家(8K)を150万円で購入。水ま

    「富山」に住んでよかった! 食べ物や水が美味しくて子育てもしやすい、大好きな場所(寄稿:つかさちずる) - SUUMOタウン
    u-chan
    u-chan 2017/05/25
    サカナはキトキト。マジうまい。石川県人でも、食いものは富山に負けるというとか。けど、寒いの苦手なので、住むのはなぁ...。
  • 都会と下町、まるで違う二つの顔を持つ街「西新宿」(寄稿:雨宮まみ) - SUUMOタウン

    著: 雨宮まみ 青春、という言葉は大嫌いだけど、自分のこれまでを振り返ってみて、いちばん青春っぽかったのは、西新宿で暮らした25歳~35歳の10年間だったのではないか、と思う。 西新宿に引越したのは、会社を辞めてフリーライターになるタイミングだった。とにかく貧乏になることは分かりきっていたし、出版関係は新宿での飲み会が多かったので、付き合いで行かなきゃいけないことを考えて「新宿からタクシーで千円ぐらいで帰れる距離で、家賃がなるべく安いところはありますか?」という、かなりアバウトな条件で物件を探した。「会社員」という肩書きがないと、家を借りるのは難しいと思っていたので、とにかく慌てて探していた。そして、「ここならなんとか住めるな」と思った西新宿の古いアパートの1階に引越した。 実際にタクシーを利用することはほとんどなかった。歩いて帰れたからだ。お金がなくて仕事がなくて時間だけがあり余っている

    都会と下町、まるで違う二つの顔を持つ街「西新宿」(寄稿:雨宮まみ) - SUUMOタウン
    u-chan
    u-chan 2016/08/04
    風情があるっちゃ~あるが、住みやすいかどうかは全く別だな。
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