楽天は25日、楽天市場と楽天カード、電子決済サービス「楽天Edy」で148万件超の企業や個人の情報が流出した可能性があると発表した。顧客情報を管理するシステムの設定に不備があり、外部から不正なアクセスがあった。現時点で本件の影響で被害は確認されていないという。情報漏洩の可能性があるのは楽天市場では資料を請求した店舗や契約済み事業者約138万件の企業名や住所、代表者名などが該当する。楽天カードで
PCソフトなどのダウンロード販売サービス「楽天ダウンロード」で、身に覚えがないのに、ゲーム「ドラゴンクエストX」がダウンロード購入されていたというユーザーからの報告が相次いでいる。楽天は、他社から流出したパスワードなどを使った不正購入とみており、被害にあったユーザーに対して、カード会社に連絡するよう案内している。 楽天によると、被害に関する問い合わせが届き始めたのは昨年秋ごろから。被害の件数は明らかにしていない。 ユーザーからの被害報告によると、身に覚えがないのに、「【楽天ダウンロード】購入確認のご確認」というメールが届き、ドラクエXがダウンロード購入されていたという。複数本ダウンロードされたという報告もあった。楽天ダウンロードの利用経験がなくても、カード情報を登録した楽天のIDを持っていて被害にあった人もいた。 楽天は、同社からのIDやパスワード、カード情報の漏えいはないとしており、他社
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