山口県周南市で、21日夜から22日にかけて、4つの住宅で5人の遺体が相次いで見つかった事件を受けて、警察は、5人の遺体が相次いで見つかった現場に近い2つの地区の19世帯34人について、安全を図るため市の交流施設に避難するよう呼びかけています。 警察によりますとこのうち4世帯7人がこの施設に避難しているということです。
利根川水系の浄水場の水道水から国の基準を超える化学物質のホルムアルデヒドが検出された問題で、埼玉県は、原因とみられる化学物質について、埼玉県の化学メーカーから処理を委託された群馬県の廃棄物処理業者が、事情を知らずに川に排出した疑いがあると発表しました。 利根川水系の浄水場の水道水から国の基準を超えるホルムアルデヒドが検出され、一時、断水や取水停止の影響が広がった問題では、ヘキサメチレンテトラミンという化学物質が川に流れ出し、浄水場の塩素と反応してホルムアルデヒドができたとみられています。 この問題で埼玉県は、25日、埼玉県本庄市の化学メーカー「DOWAハイテック」が、今月10日からヘキサメチレンテトラミンを含むおよそ60トンの廃液の処理を群馬県高崎市の産業廃棄物処理業者に委託し、この業者が事情を知らずに利根川の支流の烏川に流した疑いがあると発表しました。 埼玉県の調べに対し、高崎市の処理業
暴力団排除企業への襲撃が急増 12月4日 11時49分 暴力団との関係を断つ立場にある民間企業などが拳銃などで襲撃される事件が、ことしに入って福岡県を中心に27件と、去年の2倍以上に上っていることが分かりました。北九州市では建設会社の役員が撃たれて殺害される事件も起きており、警察庁は、関係者を保護する指針を定めた要綱を改正し、対策を強化する方針を決めました。 警察庁によりますと、暴力団との関係を断つ立場にある企業や役員の自宅などが拳銃や手りゅう弾で襲撃される事件がことしに入って相次ぎ、先月までに福岡県を中心に、合わせて27件に上っています。これは去年の同じ時期の2倍以上に増えており、先月26日には、北九州市で建設会社の役員の男性が2人組に襲われ、拳銃で殺害される事件も起きました。警察庁は、暴力団排除条例が全国で成立し暴力団追放の機運が高まるなか、これに抵抗する暴力団の犯行とみていますが、深
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