インド株のせい?カレー店悲鳴 売り上げ大幅減、風評被害も―新型コロナ 2021年06月16日13時32分 インドカレー専門店「シャルマ」のコック=2019年6月5日、金沢市(同店提供) 感染力が強いとされる新型コロナウイルスのインド型変異株。日本国内では「インド株」という言葉が独り歩きし、インド料理店などが風評被害に悩まされている。客からの差別的な問い合わせを受けたカレー店の代表は「インド人従業員と変異株は関係がなく、心が痛い」と話している。 「インド変異株」の投稿削除命令 SNS各社に、規制強化反映―印 発見場所の国名を使うのが通例だった変異株の呼称について、世界保健機関(WHO)は5月末、ギリシャ文字のアルファベットを使うと発表した。対象国への差別解消が狙いで、日本政府も同様の対応を表明。加藤勝信官房長官は今月1日の記者会見で「今後は『アルファ株』『デルタ株』などを用いる。順次、新しい
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