有田芳生の『酔醒漫録』 ジャーナリスト、新党日本の副代表として挑む日本の根本的転換。その眼から見た日々の雑感を綴ります。「酔醒」は中国の「梁書」にある「酒を飲むこと能はざるも、賓客交遊を好む。終日獻酬して、其の酔醒を同にす」から取りました。 6月30日(月) 早朝の石神井公園で2時間、大泉学園で30分の訴えをしてから澤田篤さんのスタジオで写真撮影。日焼けで顔がパサパサ。それを抑えるのに時間がかかる。さらに池袋駅東口で1時間、新宿駅近くで30分。池袋では話を聞いてくれた33歳のフリーター青年と立ち話。派遣に契約しているが長期の仕事はなく、たいてい1日だけの作業だという。やはり小泉政権で改悪された労働者派遣法を改めることは喫緊の課題だ。桂花ラーメンでの遅い昼食は「太肉麺」。小林クリニックで「ニンニク注射」。新橋に出てサウナアスティルで急いで汗を流す。銀座まで歩いてバー「ル・ヴェール」。毎日新聞