2009年2月20日のブックマーク (3件)

  • asahi.com(朝日新聞社):セブンイレブン、加盟店の値引きを制限か 公取委が調査 - 社会

    「見切り販売」している加盟店の売り場。消費期限が近い商品に半額の値札が張られている  国内1万2千の加盟店を抱えるコンビニ最大手「セブン―イレブン・ジャパン」(東京)の部が、傘下の加盟店に対する優越的な地位を利用し、店側が弁当などの売れ残りを減らすため値引き販売しようとするのを不当に制限していた疑いがあるとして、公正取引委員会が独占禁止法違反(不公正な取引方法)容疑で同社の調査に乗り出したことがわかった。(高田英)  公取委は昨秋以降、同社部の聞き取り調査を実施。今月からは加盟店への調査も始めた。今後、排除措置命令などの行政処分を念頭に審査を格化させる。  同社の店舗は、フランチャイズ契約を結ぶ加盟店と直営店の2種類。加盟店からの収益が全体の7割を占める。  弁当など消費期限が来て廃棄した場合、加盟店側はまずその原価を負担する。コンビニ各社がとっている会計方式では、廃棄が出ても、売れ

    u-glena
    u-glena 2009/02/20
  • 死刑の非論理性、または「罪を憎んで人を憎まず」の(不)可能性について - on the ground

    森達也『死刑』朝日出版社、2008年。 死刑について、安易な二項対立や「べき」論に陥らない形で考えを巡らすために、恰好の良書。基情報は押さえられているし、死刑囚、元死刑囚、被害者遺族、弁護士、裁判官、検事、刑務官、教誨師、政治家など、様々な立場の人間の語りが登場するので、当該テーマにおける現時点での基書の一つとして扱っても構わないように思える。特徴は、終盤に近づくほど、論理ではなく情緒こそが死刑問題の核心であるという認識が強調されていく点にあり、この認識はほぼ完全に正しいと私は思う。それだけに、そうした認識を強く押し出すまでの過程が過半を占めている書だけでは、やや物足りないという感も抱かれる。死刑論議の質を情緒の水準に見出した上で、さらに何を語ることができるのか。著者の継続的な模索が次回作の形で現れることを期待したい。 ここでは特に、以下に引用する部分から触発された考えを書き留めて

    死刑の非論理性、または「罪を憎んで人を憎まず」の(不)可能性について - on the ground
    u-glena
    u-glena 2009/02/20
    ”アレント説が「ある程度」しか正しくない理由を考えよう。思うに、” 処罰とは懲らしめる事か、が肝かな。
  • Amazon.co.jp: 自由とは何か (講談社現代新書): 佐伯啓思: 本

    Amazon.co.jp: 自由とは何か (講談社現代新書): 佐伯啓思: 本
    u-glena
    u-glena 2009/02/20
    われわれの「生」の偶然性の根底にある「死者への責任」を果たすということは、共同体の歴史や伝統、知恵、つまり過去を引き受ける責任を持たねばならない。