6月15日、刑務所の刑務作業で作った製品の販売が、公益財団法人 矯正協会(以下、矯正協会)により「メルカリShops」で開始されました。 矯正協会とその刑務作業について、および今回「メルカリShops」での販売開始によって期待することについて、矯正協会 刑務作業協力事業部の赤星 卓さんに話を伺いました。 Q > 矯正協会とはどんな団体で、普段どのような活動をされているのでしょうか。 矯正協会 赤星 卓(以下赤星)> 矯正協会は、1888年に「大日本監獄協会」として設立されました。その後、改称や事務所の移転を重ね、2013年に矯正協会として公益財団法人に移行し、今年で設立135年になります。矯正協会では、矯正に関する学術の発展と普及啓発を図るとともに、矯正行政の運営に協力し、犯罪や非行の防止に寄与することを目的として、各種事業活動を行っています。今回「メルカリShops」での販売を担当す
「既存のイラストと類似している」。ネットではあるイラストが第三者のイラストと似ているという指摘がたびたびあがります。 4月にはイラストレーターのたなかみさきさんの作品と類似しているとして、内閣府が「若年層の性暴力被害予防月間」のポスターの使用を取りやめました。ネット上では「たなかみさきさんの絵だと思っていた」「字のフォントもそっくり」といった声が続出していたのです。 人によって「似ている」「似ていない」の判断は異なることもありますが、法的に著作権侵害となるラインはどこにあるのでしょうか。ファッション産業や知的財産権にくわしい海老澤美幸弁護士に聞いた。 ●著作権侵害が認められるには、具体的な表現が似ていることが必要 ——内閣府のポスターは「酷似している」との指摘が相次ぎ、使用取りやめに至りました。法的にはどう考えられるのでしょうか。 今回、多くの方が、たなかみさきさんのイラストと内閣府のポス
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