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ブックマーク / febri.jp (3)

  • 自分と違う存在に対する思いやりと寛容さ 監督が映画『窓ぎわのトットちゃん』に込めた思い① | Febri

    ――『窓ぎわのトットちゃん』の原作が発表されたのは1981年です。世界中で愛されるベストセラー小説ではありますが、なぜ今、このタイミングで映画化しようと思ったのでしょうか? 八鍬 じつは、僕が初めて原作を読んだのはわりと最近で『映画ドラえもん 新・のび太の日誕生』の作業を終えた2016年頃ですね。ちょうど自分が親になったこともあって、ふと「この子たちが大人になる頃、この社会はどうなってしまうんだろう?」と思ったんです。当時、海外ではシリアの内戦が激化し、国内でも虐待事件が報道されることが多くて、すごく不安でした。僕が普段、手がけている『ドラえもん』シリーズのような、王道のエンタメ作品ももちろん必要ではあるんですけど、もっと現実とリンクしていながら、明るい光が射し込むような作品を作りたいなと感じたんです。そこで原作になりそうなを手当たり次第に読んでいたときに、たまたま見つけたのが『窓ぎわ

    自分と違う存在に対する思いやりと寛容さ 監督が映画『窓ぎわのトットちゃん』に込めた思い① | Febri
    u-li
    u-li 2023/12/18
  • 『TIGER & BUNNY 2』 人気シリーズの「先」を描くために 監督・加瀬充子が考えたこと③ | Febri

    ――『タイバニ2』第1クールには、立ちはだかる大きな敵としてフガン&ムガンが登場します。フガン役の宮野真守さん、ムガン役の小野賢章さんによる演技も含めて、エキセントリックなキャラクターになりましたね。 加瀬 キャラクターの設定から読み取った私のイメージだと、最初はふたりとももっと真面目だったんです。でも、西田さんと話をしていくなかで、彼らの内面にある面白いところをどんどん引き出す方向にしましょうと。それで見た目は真面目な雰囲気だけど、声がつくとまるで中学生、というキャラクターになりました(笑)。 ――わかりやすく悪役感が出ていました。 加瀬 そうですね。ある意味でふたりは純粋なので。 ――宮野さん小野さんの演技は、アドリブも多かったのでしょうか? 加瀬 アドリブっぽいものもけっこうありましたね。男子校的なノリというか。まだ映像が完成していない状態で声の収録をすることもあったので、あまりにア

    『TIGER & BUNNY 2』 人気シリーズの「先」を描くために 監督・加瀬充子が考えたこと③ | Febri
    u-li
    u-li 2022/10/06
    “富野(由悠季)さんが、バストカットでアクションさせるのを嫌がる”“何体も画面上にいるときはアップカットにせず、代わりに誰が話しているかわかるように分割画面を多用せよと。そうすると”
  • 『TIGER & BUNNY 2』 人気シリーズの「先」を描くために 監督・加瀬充子が考えたこと② | Febri

    ――今回の『タイバニ2』では、仙石昴、トーマス・トーラス、ラーラ・チャイコスカヤという3人の新たなキャラクターが登場します。キャラクターの人数が多いなかで、どのように彼らの個性を際立たせようとしましたか? 加瀬 彼らは新人ヒーローであり、年齢も若い。そういう世代が入ることで、虎徹をはじめとする年上のヒーローたちが突き上げられる構図が描けたと思います。新人ヒーローからすれば、バーナビーですらおじさん扱いされてしまうわけで、そういう世代の差を物語上の刺激にもできたかなと。その中でも昴とトーマスの関係は、タイガー&バーナビーと近い部分があって。昴とトーマスの関係は、第1期の頃の虎徹とバーナビーのオマージュのようにもなっていますよね。 ――では、昴とトーマスの成長もひとつのテーマになっていると。 加瀬 そうですね。だから、昴は最初トゲトゲした雰囲気でしたし、ヒーロー然としていないMr. ブラックと

    『TIGER & BUNNY 2』 人気シリーズの「先」を描くために 監督・加瀬充子が考えたこと② | Febri
    u-li
    u-li 2022/10/05
    “ヒーローは全員CGでモデルが起こされているので、引きのカットではそれをそのまま使います。作画だと、それぞれのヒーローを小さく描くのは大変ですから、それはありがたかった”
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