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ブックマーク / popeyemagazine.jp (2)

  • ピエール瀧さんによる家の猫の話/Vol.5 | POPEYE Web | ポパイウェブ

    我が家の唯一のメスブイヨン。 長いこと一緒に暮らしていると「やっぱメスなんだよなぁ」と感じる仕草や性格を感じられる瞬間が多々あります。オイラがそれを今まででいちばん彼女に感じたのは、家に子のコロッケがやってきた時でした。 当初コンブの遊び相手として家に招き入れた若きブイヨンは、完全にギャル丸出しの性格でした。どちらかというと堅物気質のコンブに、ところ構わずぴょんぴょん跳ねながら「遊んで遊んで~!」と絡みまくり、そのウザさに耐えかねたコンブが「フゥ~~ッ!」と威嚇しても、「またぁ~。そんなんしちゃってから」とさらにちょっかいを出し続け、「もうギブ!」と小走りでリビングの椅子の座面(彼の安全地帯)に避難したコンブを、今度は床面からニュ~っと伸び上がって「ねえコンブ遊ぼ!遊ばないの?ねえねえねえ?」と悪魔の如き無邪気さで追撃するといった毎日でした。 そんなある日、我が家に手のひらサイズの子

    ピエール瀧さんによる家の猫の話/Vol.5 | POPEYE Web | ポパイウェブ
    u-li
    u-li 2024/07/06
  • 【#1】 家の猫の話。 | POPEYE Web | ポパイウェブ

    我が家ではを飼っています。 黒のコンブ(オス)、キジトラのブイヨン(メス)、茶毛のコロッケ(オス)の3匹。 そもそもを飼おうと思ったきっかけは、娘に子分を与えるためでした。 うちの娘(当時2歳)は一人娘なので、このままだと数十年間に渡って家族内ヒエラルキーが最下層のままになってしまうのを不憫に思い、ヒエラルキーの人間ゾーンの下に新たに“獣ゾーン”を新設したのです。 コレによって娘に“世話をする”という責任感が芽生えるかもしれないし、親に怒られた時などは慰め合える存在になるかもと考えていました。完全なる親のエゴで。 ところがさすが2歳児。そんなことは一切関係なく、家にやってきたばかりの子の後を追いかけ回し、抱っこしてから「ポーイッ!」なんつってを放り投げ、スタッ!と着地する様を見て ゲラゲラと心底笑ったりしていたのでした。 親としては「よいか娘よ、は放り投げたらいかんのだ。仲良

    【#1】 家の猫の話。 | POPEYE Web | ポパイウェブ
    u-li
    u-li 2023/09/02
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