「ムー」のコラボグッズが某100円ショップで発売されることが決まった。 入荷状況は店頭次第であり、どこの店舗にあるかは、実は編集部もわかっていない。見つけ次第即捕獲することをお勧めする。 発売するグッズは下記となる。 ムー ポリバッグ ヨコ型 塗れにくい素材で、水辺や雨の日に大活躍すること間違いなし。軽い素材で持ち運びに便利なトートバッグ。ツチノコが余裕で入るサイズ感。
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「いいUMAだな」ーー未確認ビバノン・ロック状態 入浴料などさまざまな雑貨商品を手掛けているA-BLENDと「ムー」のコラボ商品が発売されることが決まった。その名も「バスボムー UMA編」!! 〝バスボム〟とは、お湯に入れるとシュワシュワと発泡する入浴料のこと。 「バスボムー」は文字通り「ムーのバスボム」である。宇宙広がるベリーの香りと説明されているバスボムが溶けると中からひとつだけ、ミニサイズのUMAのフィギュアがランダムで出てくる仕様になっている。 出現するUMAは「ジャッカローブ」「イエティ」「ツチノコ」「フラッドウッズモンスター」「ニンゲン」の全5種。フラットウッズモンスターがUMAかどうかは常に議論が分かれるところだが、そこも含めて湯舟での宿題だ。 11月末よりA-BLENDの公式通販サイトや、雑貨などを扱う店舗で順次発売されるので、見かけた際は、逃さないよう即入手しておこう。
君は医者にオカルトを止められたことはあるか?/大槻ケンヂ「医者にオカルトを止められた男」新1回(第21回)文=大槻ケンヂ イラスト=チビル松村 ムー民にしてロックミュージシャンである「ムー」のサイト「webムー」で連載中のコラム「医者にオカルトを止められた男」が、第21回目を迎える今回から本誌でも掲載していただけることになった。本誌の読者の皆さん初めまして! 「webムー」の読者には再度の説明になってしまうけれど改めて自己紹介をさせていただきたい。 僕は大槻ケンヂ(オーケン)といってロックミュージシャンをやっている。バンド筋肉少女帯のボーカリストだ。顔にヒビを入れて「高木ブー!!」とか叫んでいるやつといえば「あ、昔オールナイトニッポン聞いていたよ」と思い浮かべてくれる世代の方もいるかもわからない。 趣味はオカルト。でもってムー民だ。昔から「ムー」を購読している。書店では当たらず障らずな本と
何をしているのかわからない人は、それぞれの町にいる。彼らは街角を守るヒーロー……だったのかもしれない。 未確認ご近所ヒューマン ”ご近所UMA”とでも呼ぶべき存在があるかと思うのだ。 どの街にもたまにいるだろう。特徴ありすぎるかっこうであるとか、特異な行動などでもって、ついつい目がいってしまう、というような人物だ。 「たまにあの不思議な人を街で見かけるけれど、知り合いじゃないし正体不明なんだよな~」 そんな人のことだ。 人とわかっているんならUMA(アニマル)じゃなくてUMH(ヒューマン)だろう、と思うものの、まぁとりあえず。ここはUMAとさせてください。 僕が子供の頃、近所に通称「にゃおんにゃおんじじい」という老人がいた。普通のおじいさんなのだが、道で出会った子供に向かって人差し指を上方にクイッ、クイッ、と曲げて「にゃおん、にゃお〜ん」と猫の声色をしてみせるのだ。僕も一度出くわしたことが
怒り、恨み、願い……何らかの思いを備えた物品は広義で「呪物」というカテゴリに入れられる。物語に生きる人が生み出す呪的文脈は簡単にリアルを食いつぶす。 明るい呪物コレクターたち 小学校の頃によく遠足で中野の哲学堂に行った。東洋大学の創始者である井上円了が作った公園である。井上円了はオカルト否定派の学者であった。でも、基本的にその手の話が大好物だったようで、幽霊が出たという梅の木をわざわざ他の地から公園内に移植したりということやっている。 そして哲学堂の門には幽霊の木像が配置された。昭和の昔でさえすでに古ぼけてくすんだ色になっていたその木像は異様な妖気を発していた。遠足に来た小学生たちをいつも震えあがらせた。 「こわい!」「見ちゃった!」「見たら呪われるらしいぞ」「目が合った」「呪われた!呪われた~!」 中野区立北原小学校の生徒たちにとって、実際に呪われたかどうかは定かでないが、哲学堂公園入り
webムーコラム・インタビュー君はクライシスアクター派遣先のお弁当を妄想したことはあるか?/大槻ケンヂ「医者にオカルトを止められた男」 ワニに欠けていたもの 僕が初めて芝居をしたのは学芸会だった。役名は“ワニその2“だ。”その3“だったかも。ま、端役だ。 それでも昭和の小学校の学芸会といえば晴れ舞台だ。二行の台詞を覚えて夢中で熱演した。興奮した。でも翌年は舞台上に僕はいなかった。教室内で行われた学芸会出演オーディションに落ちたからだ。 芝居上手と思い込んでいた小三の僕はショックを受けた。先生に「なんでですか?」と理由を尋ねた。すると先生が「うん、確かに大槻の演技は目立っていた」「じゃあなんで」「だがな大槻、お前の芝居はただ目立ちたいだけの大げさなものだ。お前には、役者の心とさりげなさがない。だから落ちたんだ」 小三相手に役者の心とさりげなさを説く教師ってどうなの? と今でも思うが、昭和の学
史料とアートで虚舟事件に迫る! ムー民には今更説明するまでもないが、虚舟の「本場」といえば常陸国、現在の茨城県である。そのご当地の史料館で虚舟を特集した展覧会が開催されると聞いたら、これは観にいかないわけにはいかないだろう。 茨城県水戸市の常陽史料館で現在開催されている「不思議ワールド うつろ舟」展は、文献資料とアートによって「虚舟事件」を紹介する意欲的な試み。虚舟事件を描いた江戸時代の文献のほか、茨城県在住アーティストにより制作された、虚舟をモチーフにした作品が展示されるのだ。 虚舟研究の第一人者である田中嘉津夫・岐阜大学名誉教授も展示に協力されていて、近年の研究により虚舟の漂着地最有力候補になっている茨城県神栖市の舎利浜や、蛮女との関連性が指摘される金色姫への言及もあるという。 さらに本展では、最近確認されたばかりの『兎園小説』新発見写本も展示されている。新史料に描かれた図版は、これま
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