ちょっと詳しいから頑張って書くよ。法律的なことはわかんないからお気持ち構文になるけど読んでくれたら嬉しいな。 Spank!というショップに置いてあるものが多岐にわたるので発端のツイートで「ファンシーショップ」とぼんやり説明してしまい、サンリオギフトゲートとか小学生向けのバラエティショップを頭に思い浮かべた人が多いのか、「あんなサブカルの巣窟である中野ブロードウェイ4階の中でそんな商売してるのが悪い」と言われてしまっているが、実際にはちょっと違っている。 あの店の主力商品は海外のヴィンテージ衣類やぬいぐるみ、雑貨、店主さんとスタッフさんのハンドメイドのアクセサリーや洋服で、ざっくり言うと80年代カルチャーのファッション愛好家向けの古着屋だ。 店名の由来はおはようスパンク!という昔の少女漫画からだったと記憶してるし、クリィミーマミ等の魔法少女アニメやアイドルの衣装、昭和レトロの雰囲気や、その頃
ウェブ上での「表現の自由」議論の中で、頻繁に話題に上がるのが「性表現」に関するものだ。大手コンビニエンスストアが成人誌の扱いを取りやめたこと、また日本赤十字社の漫画『宇崎ちゃんは遊びたい』(KADOKAWA)とのコラボポスターのような、メディアでの女性の描かれ方への批判は注目されることが多い。 しかし肝心の議論の中身となると、同じように見える批判と、それに対する反論が繰り返され、平行線を辿っているように見える。特集「表現と自由」の中で、性表現に関する議論は欠かせないだろう。そこでジェンダー・セクシュアリティ等の研究をしている堀あきこさんに、フェミニストはなぜ批判をしているのか、そもそも法規制を求めているかなど前後編に渡ってお話を伺った。 堀あきこ 大学非常勤講師。社会学、ジェンダー、セクシュアリティ、視覚文化が専門。主な著作に『BLの教科書』(共編著, 有斐閣, 近日刊行)、『欲望のコード
20代のはじめ(1997~2001年頃)、僕は成人男性向けの月刊誌(ありていにいえばエロ本)でレンタルAVのレビューを書くため、ピーク時で月30本近くアダルトビデオを見ていた。 仕事を始めた当初、計4ページのAVコーナーのうちだいたい3ページは、いわゆる「単体」女優の出演作品にあてられ(一人につき1ないし1/2ページ)、残りのページで「企画もの」……本書によれば〈モデルの質(=美貌)よりも内容(=性交に至る過程)の奇抜さ、性嗜好の特殊性を優先した作品〉を数本とりあげるという感じだった。 やがて、「セルビデオ」(あるいは「インディーズビデオ」)と呼ばれる、レンタルではなく小売りによって流通するビデオの台頭にともない、新たにセル紹介のページが設けられた。セルビデオは、レンタルAVのメーカー各社が加盟する「日本ビデオ倫理協会(ビデ倫)」とはべつの、より規約のゆるい審査機関を通しており、性器を隠す
【日本の「食」を守れ】(12)AVも農業も同じ 生産から流通まで国立ファームの挑戦 (1/3ページ) 2009.5.25 10:51 「消費者は野菜の味の違いに鈍感だ。国産の需要を増やすには、直接舌で味わってもらう仕掛けを作らないといけない」。アダルトビデオの制作販売会社のソフト・オン・デマンドの元社長、高橋がなりさんは平成18年、ビデオでもうけた10億円を投じ、新たなビジネス機会を求めて、農業に参入した。 JR駅に近い、東京・恵比寿の野菜レストラン「農家の台所」は、昼前になると、開店を待つ行列でにぎわう。野菜のおいしい店として知られ、インターネットの検索サイト「ぐるなび」では、全国加盟レストラン中でアクセス数1位を獲得するほどだ。 来店するのはほとんどが女性で、土曜日のランチタイムに訪れた会社員(31)は「初めて食べる野菜ばかり。野菜の味がしっかりしていて、ドレッシングも必要なかった」
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