アジアサッカー連盟(AFC)は18日、アジアカップの今大会これまでの罰金等の罰則適用状況を発表した。日本代表は本田圭佑のインタビューでの不適切な発言など、計9000ドルの罰金処分を受けた。 本田圭佑は初戦のパレスチナ戦の後、取材エリアで「審判はバスケットボールのように笛を吹いた」といった発言をしたと報じられた。これについて、AFCは5000ドルの罰金を科した。 日本はそのほかにも、今野泰幸がイラク戦でのホールディングの反則で2000ドル、清武弘嗣がイラク戦で同じくホールディングの反則をして2000ドルと、合計9000ドルの罰金処分を受けた。 しかし、さらに大きな罰金処分を受けたチームがいた。イランである。イランはバーレーン戦で認められていないユニフォームを着たことによる5000ドルなど、実に合計1万ドルの罰金処分を受けた。 他の処分を見てみると、なかなか日本ではお目にかかれないもの