かるび(@karub_imalive)です。 1月18日の大雪は、またも首都圏の朝の通勤ラッシュを直撃しましたね。 あれから3日経過し、すでに都心部では雪は全て消えてしまいました。今回の雪害では、幸いにも一人も死者が出ず、被害は軽くすみました。とは言え、年々大雪時の混乱が拡大しているような気がします。いい機会なので、少し「首都圏の雪害」についてまとめてみることにしました。例によって長文ですが、もしよければお付き合いください。 0,今回の1月18日の首都圏大雪を振り返る 1,ここ最近、首都圏はさらに大雪に弱くなっている? 2,首都圏が大雪に弱い理由を考える(鉄道編) 2-1:直通運転で1箇所の遅れが広範囲に影響する 2-2:融雪/除雪設備が整備途上にある首都圏各鉄道会社 2-3:間引き運転で輸送力大幅低下 2-4:倒木や雪の重みで架線が切断される 3,首都圏が大雪に弱い理由を考える(道路編)