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「外部から引用(リンク)されているページほど価値が高い」というGoogleの検索アルゴリズムは有名ですが、学術書に対して同様の調査を行った結果が公開されています。使用したツールは学術論文検索「Google Scholar」と「日本語版Wikipedia」とエクセル。 Googleが選ぶ20世紀の名著100選 エントリーによると、2007年8月28日から9月5日にかけて、日本語版Wikipediaに記載のある哲学、社会学、法学、経済学など、いわゆる「文系」と呼ばれる分野の学者名をGoogle Scholarで検索。検索結果をもとに、被引用数が多い著作のランキングデータ上位100位を作成したとのことです。「著作の影響力についての客観的な評価ができる」としている一方で、出版年代や言語の壁などのバイアスの他、明らかにランキング入りして良いはずの著作がランキングされていないという問題点も指摘されてい
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