写真表現の面白さに「露出のコントロール」がある。絞りを開いて思いきりボカしてみたり、絞り込んで広い範囲にピントを合わせてみたり、シャッタースピードを速くしてみたり遅くしてみたり。コンパクトデジカメだと設定できる範囲も狭いけれども、一眼レフならその気になれば結構遊べるのだ。 今回は「スローシャッター」で遊んでみる。 夜のスローシャッター スローシャッターといえばまずは夜景。 こんな写真を撮ってみるわけだ。 これは望遠レンズを使い、15秒のシャッタースピードで撮った夜景。空に見えている光の軌跡は、羽田空港を飛び立った旅客機のものだ。15秒もかけたおかげでこんな軌跡を撮れるのである。 では長時間露光夜景の基本。 欠かせないのはもちろん三脚。できれば、ちょっと値がはるかもしれないけれど、重くて頑丈なものがいい。何秒もの間シャッターを開き続けるので、ほんのちょっとの振動や風でブレが映り込んでしまう。
デジカメで撮った写真をプリントするのは非常に面倒だ。枚数を気にせず撮ってしまうので、後で選別するのが大変だし、プリンタのインク代もかさむ。むしろデジタルだけにオンラインで楽しむ方が正解だろう。 美麗なインタフェースのWebアルバム とは言え、単なる一覧では面白みがない。そこは、オンラインならではの見せ方を考える必要がある。デザイン性に優れたLifeboxを使ってみるのも良さそうだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはLifebox、写真や動画に対応した美麗なWebアルバムソフトウェアだ。 Lifeboxは何となく、随所にまだ修正すべき点が残っているような気がする。筆者環境ではうまく動かなかったり、日本語が文字化けてしまう部分もあった。だが、そんなことを気にしなくなるほど、インタフェースは奇麗だ。 この何とも言えない、奇麗なログイン画面! 黒が基調になったインタフェースで、角丸を活か
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