使い込んだウインドウズには不要なファイルが大量にたまって、速度低下の原因になっている。「GlaryUtilities」でシステムを大掃除し、当初の速度を取り戻そう。 これはウインドウズのパフォーマンスを改善する機能をまとめたツールで、HDDから使われていないファイルを削除する「ディスククリーナー」と、使われていないレジストリを削除する「レジストリクリーナー」、レジストリを最適化する「RegistryDefrag」の3機能が高速化に効果的だ。これらの機能を使うことで、肥大したシステムから不要なファイルを取り去り、快適だったころの動作環境に復活できる。常にOSメンテナンスに気を使っていれば、XPやVistaでもウインドウズ7にそう大きな遅れをとることはないだろう。