大阪府警茨木署は14日までに、同居する女子大生(19)を半日にわたり断続的に暴行、殺害しようとした殺人未遂容疑で、茨木市五日市の飲食店店員、綱目貴文(あみめ・たかふみ)容疑者(34)を逮捕した。同容疑者は調べに対し、殺意を否認。「女性の交友関係に不満があった」などと供述しているが、実は過去にも、同様の事件で逮捕歴があるナニワの超凶悪DV男だった。(サンケイスポーツ) 大阪府警茨木署によると、綱目容疑者の逮捕容疑は、11日午前6時から午後6時までの間、自宅で同居する女子大生を数十発殴ったり、蹴ったりして殺害しようとした疑い。女子大生は肋骨(ろっこつ)骨折など全治1カ月の重傷という。 捜査関係者によると、綱目容疑者による暴行は、事件当日の11日午前6時から断続的に行われ、トイレや食事の“休憩”をはさみ、さらに殴る蹴るが続けられた。 約12時間が経過した11日午後6時すぎ、やっと気が済んだのか、