レスポンシブWebデザインを実装する際、画像の扱いは一つの課題として残っています。現在、PHPを使用した「Adaptive Images」やJavaScriptを使った「Responsive-Images」などが現実的な対応策としてありますが、どちらもApacheの設定を必要とします。レスポンシブWebデザインが広まって標準的な実装方法の一つになろうとしている今、サーバサイド技術に依存しない解決策が早急に求められています。 そんな中、HTMLの仕様策定の一端を担うWHATWG(Web Hypertext Application Technology Working Group – ワットダブルジーと読む)で、新たな仕様が検討されています。 では、どんな議論がされていて、今どんな状況なのか? なかなか複雑なことになっているようなので、調べてまとめてみました。 ※この記事は、レスポンシブWeb
![次世代HTMLの新仕様「レスポンシブ・イメージ(仮)」についてまとめてみた](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ccf5c54281c53dfa3f8466283674cbaab26aeca4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fparashuto.com%2Frriver%2Fwp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2012%2F06%2Fresponsive-image-current-state1.jpg)