はじめに 日本版ビッグバンの一環として金融制度改革が行われ、ディスクロージャーの整備・充実が要求された。ディスクロージャーの整備・充実の具体化として、連結財務諸表中心主義への方向転換、中間連結財務諸表の作成、キャッシュ・フロー計算書の導入、税効果会計、研究開発費の会計、退職給付(企業年金含む)の会計、金融商品の時価会計と矢継ぎ早に導入した。これら一連の会計基準の導入は国際会計基準の一部導入と言って良いほど類似したものとなっている(「国際会計基準と日本の会計の相違点」参照)。 1998年5月12日、公認会計士協会会計制度委員会は報告第6号「連結財務諸表における税効果会計に関する実務指針(中間報告)」を取りまとめた。キャッシュ・フロー計算書のように企業会計審議会が税効果会計に関する会計基準を設定するものと思っていたが、「税効果会計」については、1997年9月6日に企業会計審議会の公表した改訂版
企業会計基準第9号「棚卸資産の評価に関する会計基準」(以下、棚卸資産会計基準)が平成20年4月1日以後に開始する事業年度から適用されます。それ以前の早期適用も認められていて、例えば、平成20年3月期から早期適用する会社は、中間決算からの適用を原則としますが、受入体制が整っていないなどの理由から、年度決算から適用することも想定されています(棚卸資産会計基準第68項(3))。 平成20年4月1日以後に開始する事業年度から適用する会社においては金融商品取引法に基づく四半期開示制度が平成20年4月1日から適用されるため、3月決算会社の場合、第一四半期末の平成20年6月末時点で棚卸資産会計基準に基づき四半期財務諸表を作成する必要がありますので棚卸資産会計基準導入の準備が必要となります。この解説シリーズにおいては、棚卸資産会計基準の適用に当たっての実務上のポイントを解説します。なお、文中の意見に関する
« 情熱大陸 飛び立つ | メイン | 日本じゅうのみなさん。ご協力下さい!! » 2008年06月17日 情熱的反響、ありがとう!! 15日放送終了後からずっと、たくさんのメールを頂きました。ミクシィは「ナガオカケンメイ」の名前でやっているので、会ったことのない方から、たくさんの暖かなメッセージを頂きました。 僕のやり方はとてもシンプルです。 1 自分の人生を自分の中にあるものを軸にしない。 つまり、自分探しをしないのです。答えやきっかけは社会にあると思うからです。新聞を読めば、どう生きるべきか、見つけられるのではと思うのです。 2 周りを巻き込んでいく。 自分ひとりでやっていては息も詰まりますし、楽しくありません。かといって、周りに迷惑はかけてはいけませんが(僕はややかけ過ぎかなぁ 笑) 周りを巻き込めるか。社会を巻き込めるかを判断材料にしています。店をやるときもそうでした。
2012年07月07日16:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 次の四半世紀のための問題集 - 書評 - 未来をつくる資本主義 英治出版の松本および竹井両氏より献本御礼。 未来をつくる資本主義 (増補改訂版) Stuart L. Hart / 石原薫訳 [原著:Capitalism at the Crossroads] 初出2008.03.14; 2012.07.07 増補改訂版 本書が提示する問題を、一人でも多くの人に共有してもらいたい。 それらの問題の解決策というのは、共有するものが多ければ多いほど優れたものとなるはずなのだから。 以下は初版に対する書評。ただし目次は増補改訂版 本書「未来をつくる資本主義」、原題"Capitalism at the Crossroads"は、英治出版のDIPシリーズの中核となる一冊。さらに「ワールドインク」が四月初頭に、「ディープエコノミ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く