ラスベガス発--Bill Gates氏は長年にわたり、ソフトウェアはPCの枠を脱し、携帯電話から家庭向けエンターテインメント機器まで、あらゆるものに採用されるようになると声高に主張してきた。 そのような動きが現実になりつつあることは間違いない。しかし、Microsoftがコンピュータ業界で築き上げた支配的立場を新たな消費者向け市場においても維持できるのか、あるいは、GoogleやAppleといった競合他社が最終的に勝利を収めるのか、その点についてはいまだに不透明だ。 米国時間1月6日、Gates氏にとっては最後となる「2008 International CES」での基調講演の直前に同氏はCNET News.comの取材に応じ、競合企業や次世代DVDの将来について、そして、今までに盛んに取り上げられたデジタル機器のシームレスな融合が、基調講演で語られるばかりでなぜ現実化しないのか、その原因
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