一部抜粋 充電時間をエンジン車の給油並みに短くした電気自動車(EV)が海外で相次ぎ登場している。米テスラや韓国・現代自動車などは出力250キロワット超の急速充電に対応し、現代自の新型EVは5分の充電で200キロメートル走れる。一方、トヨタ自動車や日産自動車は出力150キロワット以下で、充電時間が2倍以上かかる。充電性能で差がつけば、日本勢はEV競争で劣勢に立たされかねない。 (中略) 日本勢は価格を抑えるため、高出力充電への対応を先送りして普及を急いでいる。だが充電性能を巡る戦略で競合他社との差が開けば、エンジン車で持つ世界での高いシェアを失うことにもなりかねない。 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC283OL0Y2A420C2000000/?n_cid=SNSTW001&n_tw=1652793571&unlock=1 saito koji@I