8月12日、米国の連邦準備理事会(FRB)の金融政策は、次の9月会合が注目される。ワシントンのFRB本部で2017年5月撮影(2020年 ロイター/Kevin Lamarque)
8月12日、米国の連邦準備理事会(FRB)の金融政策は、次の9月会合が注目される。ワシントンのFRB本部で2017年5月撮影(2020年 ロイター/Kevin Lamarque)
1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら。 オーストラリア準備銀行(中央銀行)がまとめたイールドカーブコントロール(YCC)政策の総括は、先駆者としてより長期かつ大規模に実施している日本銀行の出口戦略の難しさを示唆している。 豪中銀は21日公表したYCCの点検・総括レビューで、利回り目標を秩序立った形で停止できず、中銀の評判が一定のダメージを被ったとの認識を示した。将来、YCCを再導入する可能性は低いとの見解も明らかにした。 豪中銀がYCC総括、停止の混乱で信頼に打撃と認識-将来の評価待つ 新型コロナウイルス感染症の影響に対応するため、2020年3月に3年国債利回りを目標に設定したYCCを導入した。21年秋にはインフレ高進を背景とした市場金利の上昇を放置し、21年11月にYCC政策の停止を決定した。 住友生命保険運用企画部の
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