2014年7月21日のブックマーク (7件)

  • 試験監督アルバイト月26万円稼ぎました!選び方、探し方から仕事のコツ!

  • 自立と不安 - Chikirinの日記

    自立するって不安ですよね。 誰でもそうです。自立しないまま一生を終えられたらすごく幸福なことですが、ほとんどの人はそんなことできない。 まずは生まれると、親に依存して庇護されて育ちます。 親からの自立って結構遅いと思います。自分で働くようになっても、必ずしも自立してないしょ。 経済的には自立しても、やっぱり何かの時には助けてもらえる、と思っている間は自立してない。 でもどこかで親が弱ってくると・・・「ああ、もう頼れない。守ってあげなくちゃ」と思える時が来ます。弱い親の姿を見たとき初めて、子供はホントの意味で自立を促される。 奥さんや旦那さんに依存して庇護されてる人もいるよね。相互依存もある。 年取ってからどちらかが先に亡くなると、残された方ががっくりきて生きる屍みたいになっちゃうことがあるでしょ。 心の準備ができてないのにいきなり自立を迫られると精神的なショックが大きい。 こう考えると、自

    自立と不安 - Chikirinの日記
  • 高等遊民 - Chikirinの日記

    「高等遊民」って、夏目漱石の造語だそうです。この言葉、とても好きです。イメージとしては、スナフキンか?ちきりんはスナフキンも好きです。 オーバードクターの人も、親でも政府でもパトロンでも、篤志家の出資者がいればいいわけで、当は、「二極化」というか、「階級社会」に戻れば、「気に入った芸術家と、天体研究家をひとりずつ養ってる」とか「息子10人のうち、ひとりは自由にさせてる」みたいな資産家が現れるかもしれません。 って、そんな非現実的なことを・・・ ★★★ さて、この話題そろそろ終わりにしたいので、最初に書こうと思ったことに戻って終わりにしたいと思います。 ちきりんがよく相談を受けるのは、「研究にはこだわらないから、社会人として給与を得られる立場になりたい」という方から、もしくは、そういう方を支援している立場の方から、です。 ちきりんはアカデミックの世界にも研究にも無縁です。民間の普通の仕事

    高等遊民 - Chikirinの日記
  • おもしろすぎる雑誌 - Chikirinの日記

    ちきりんの無駄遣い対象の一つが「雑誌」です。やたらと雑誌買います。しかも、ちょっと普通の人の買い方と違う気がする。普通はまあ、自分が関心のあることが書いてある雑誌を買うんだと思います。ちきりんもそういう買い方ももちろんします。が、もうひとつ別の関心をもって買う雑誌が多いです。 雑誌ってね、すごく「セグメント」を意識して作られたメディアなんです。ここまではっきりした商品って他にないと思う。例えばテレビも早朝は「シニアな方向け」、朝は「出勤前ビジネスマン向け」、10時からは「奥様向け」の番組と、時間帯によってターゲットの層を変えるんだけど、それはシームレスに連続的に変化するから、気をつけてないとわかりにくいの。新聞も、・日経新聞・一般紙・スポーツ新聞以外は大きな区別がないと思う。あんまし細かくわかれてないのです。 だと、全くわかれてないですよね。結果論として「セカチューは若者に売れた」とか言

    おもしろすぎる雑誌 - Chikirinの日記
  • 好きな映画 - Chikirinの日記

    今日はちきりんの好きな映画について書いてみます。 (1)一番好きなのは、「人間の音(の汚い部分、エゴ)をえぐり出して」突きつけてくるような映画です。代表的なのは「欲望という名の電車」、「イブの総て」みたいな古典。ちきりんは“人間のどうしようもない弱さ、汚さ”を見るのが好きなんです。 ↓どちらも今やDVDが500円で買えるみたいです。 同じカテゴリーで日映画だと「泥の河」とか「薄化粧」とかかな。 最近の映画だと「誰も知らない」など。 ちきりんは、「人間って当に弱い」と思ってるんです。そして“弱いから汚いことをする”。ちきりんは「その汚い人間が大好き」なんです。 皆、結局は自分の利益だけが大事だし、自分が目立ちたい、褒められたい、報われたいという思いいっぱいで生きていて、他人を妬み、憎み、それでいて勝手気ままに他者からの愛情を要求し、欲と性欲と睡眠欲と、自分の五感に基づく欲望を制御しな

    好きな映画 - Chikirinの日記
  • 驚くほど白く - Chikirinの日記

    うちの母は“洗濯の天才”です。たまに実家に帰った時に母に洗ってもらうと、何年も着てる服が新品みたいにみえる。なんなんだ?って感じ。 もちろん母は洗濯屋でもないし、特殊な機械やスキルもありません。普通の全自動洗濯機と乾燥機、それに普通の合成洗剤。それなのに仕上がりが全く違う。私だけではなく、母に洗濯をしてもらったことのある、ほぼ総ての人が驚嘆します。 なんで? って思いますよね。ちきりんも、何か秘密があるならそれを私も真似しよう、と思いました。で、洗濯する母を一度じっと見ていた。 ら、やっぱ、きれいに仕上がるには、それなりの理由があった。 (1)洗濯頻度・・・母は洗濯物が少なくても毎日洗濯機を回します。ちきりんはドでかい洗濯機を買って、夏でも週 2回、冬は週 1回しか回さない。というか、一回で大量に洗濯するのが効率的だと思っていたんです。 しかーし、あたりまえですが、汚れてから 3日放置され

    驚くほど白く - Chikirinの日記
  • 「私は違うと思います。」 - Chikirinの日記

    「よく考えろ」とか「考えが浅い。もっと深く考えて」と、言われたことがある人は少なくないですよね。では そのための具体的方法を教えてもらったことはありますか? 学校の先生や会社の上司などは、多くの場合、号令みたいに「もっと考えろ!」とは言うけれど、「こういうふうに考えれば思考が深まるよ」という具体的な「How ?」は示されない場合が多いですよね。 すると「もう一回よく考えろ」と言われても、やみくもに時間をかけて「ウンウンうなる」しかなく、当然だけれど全く考えは深まらない。 こーしろ、あーしろという人は、その方法論も一緒に教えてほしいと思います。 ちきりんの記憶でも大半の人はただ単に「考えろ!」というだけなのですが、何人か具体的にその方法論を教えてくれた人がいます。 そのうちのひとつの方法が「他人の意見を聞いたら、何か考える前に、“それは違うと思います”と言え」という方法です。なんだか失礼な方

    「私は違うと思います。」 - Chikirinの日記