おおっぴらにできないサイトを見た後は、ブラウザの履歴を消せばほかの利用者にバレない。ところが、エクセルから消したはずのブラウザの履歴が丸見えになってしまうことがある。PCを家族や同僚と共有している人は要注意だ。 エクセルでセルの右クリックメニューから「ハイパーリンク」→「ファイル・ウェブページ」→「ブラウズしたページ」を開くと、ブラウザで削除した履歴が見えてしまうことがある。 この履歴を削除するには「C:\Documents and Settings\ユーザー名\Local Settings\History」内のデータを消すか、レジストリエディタで「HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\InternetExplorer\TypedURLs」のURLを削除すればよい。 常にブラウザの履歴が記録されるわけではないようだが、ほかのパソコン利用者がエクセルを使っ
あなたはパソコンに詳しいほうですか? ときに、他人には知られたくない、プライベートなウェブサイトを覗くこともありますよね。そのパソコンが共有のものなら、多くの方は「履歴」を消していることでしょう。 ですが、履歴を消去しただけで安心している方は要注意! あなたの秘密がバレてしまう『ブラウザのこわい話』をお教えいたします。 何を検索したかがバレバレ「オートコンプリート」 ●機能 「オートコンプリート」という機能をごぞんじですか? 携帯電話の予測変換機能をイメージしていただけると分かりやすいでしょう。 GoogleやYahoo!といった検索サイトの検索窓に文字を入力すると、文字の履歴が残ります。検索窓に同じ文字を入れれば、ご丁寧にも過去に入力した検索ワードがずら~っと出てしまうのです。 しかし、このことに気づきにくい理由があります。 「キーワード検索補助」という機能が同時に働いているからです。
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